産業革命5.0時代をけん引する日本づくり

産業革命5.0時代をけん引する日本づくり

明日からはNRJAPAN主催のインダストリー5.0セミナーにて
受講生と講師の理解の橋渡しをするNQサポーターとして参加させてもらいます。

現在は産業革命でいうと4.0段階。

蒸気機関の発明が産業革命1.0
電気の発明が産業革命2.0
PCの発明が産業革命3.0
AI・IOTなどの開発による工場などの自動化が産業革命4.0と言われており、
その先の「産業革命5.0」=「インダストリー5.0」時代を
日本がけん引するという想いで名づけられたセミナーです。

ユバル・ノア・ハラリ著のホモデウスでも
知能と意識という風に人間の要素を分けたときに
人間を知能として整理したときには
AI,人工知能に大きく劣り、
テクノロジーの頂点に立つ、一部のテクノエリートと
それらが所有するAIに世界が支配され
多くの人間は無用者階級となってしまうと
未来への警鐘がされていますね。

人間の身体の中にAIやチップが入ったり、
身体の一部に機械が自然に入っていくことや
様々なデバイスを自分のように使うようになった時代に
人間とは何か?について考えざるを得なくなるような未来が
もう目前に来ています。

さらに言えば、超情報化社会の中で
1人1人が1日に浴びる情報の量も個人が統制できる量をはるかに越え、
意思決定疲れと言われる脳の疲れを当たり前に感じ
それによって様々な病気にもつながっていくような時代になっています。


情報の解析力を高めるためにも
私たちの認識・観察行為がどのような現在地にあり
またどんな出発点から観察すべきかを論じることは
非常に重要な技術であると感じています。

この3日間では様々な個人や組織、社会の課題の背景に
実は私たちが持つ未解決の課題から来ていることが理解できます。

そこから物理学や数学の最先端科学、
仏教などで取り扱う悟りの境地なども補完しながら
人間の認識能力の拡張を図り、

情報を取り扱う主体としての変化を促し
未来を創造していくための出発点を共有するためのものです。

とっても濃い時間になりますが
未来を創っていくための大切な時間。
総勢50名弱の参加になりますが最大限サポートできるよう頑張りたいと思います!

本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com