問題や課題が明らかになることは進化・改善するチャンス!!

問題や課題が明らかになることは進化・改善するチャンス!!

昨日の夜はディスカッション三昧でしたが
今日はワーケーションを兼ねてホテルに入りながら
自己整理だったりmtgだったり打ち合わせだったりをしています。

そんな中で一つ自分の中で整理になったのが

僕自身のことになりますが
誰かと対話する環境の中で
自身の意見に対して、人から課題や問題点を指摘されたとき、
自分を守ろうとする意識が働き、
議論がうまくできなくなることがよくありました。(特に妻と)

マルクスガブリエルの講演を聞く人。


うちの妻は超絶シャープな観点を持っている方で
議論をするときも問題に感じた疑問点などは
一切妥協せずにぶつけてきます。

そのお陰でアイディアは洗練されるのですが
あまりにも切れ味が良すぎて
僕が自分の無力さにはまってしまったり
悲しくなってしまうことがあり、
議論の進行がままならなくなる時がありますw
(以前よりは大分よくなりましたが)

僕の場合、そうやって他者から課題の指摘などがあると
それを聞いたそばからコミュニケーションを深めるのではなく、
その現状を解決しようと自分なりに行動に移してしまうタイプです。

今日、改めて妻と会話をしながら
問題ある状況をそのままにすることが怖くて
議論を通して何が起こっているかを明らかにすることが
苦手であるということがよくよく見えてきました。

妻が議論をするときに大切にしていることを聞きながら
とても勉強になったのは

僕が出した意見に対して
妻が問題意識を示すような意見を出すときは

①僕から出されたアイディアに対して
妻が感じた問題意識を伝える場合、
大前提にはそのアイディアに対してリスペクトがあるということ。

②そのアイディアを聞き、妻から見て感じた課題があれば
それを伝えるだけであり、
自分の意見が絶対とは思っていないので
その課題自体が妻の勘違いであれば違うと言ってくれれば大丈夫であるということ。

③課題を明らかにすることは
その課題を越えたクリエイティブが生まれるポジティブなイメージがあるということ。
(これはめっちゃ画期的なイメージ!)

④さらに他者から意見を求めるということは
自分の観点だけで済ませるのではなく
他者の観点を取り入れて複合的な視点で
見つめようとする自らの主体性に誇りを蓄積すること

であるという話がありました。

僕は自分の観点だけで完璧な自分になろうとしてしまうので
つい、力が入ってしまいすぐに行動に移そうとしていまいますが

大前提に完璧じゃないと
受け入れてもらえないという意識が働いていることを感じています。

でも、その受け入れてもらえないという感覚は
当然ですけど僕の過去の記憶が生み出した脳の幻想なんですよね。

この受け入れてもらえない感覚が
今日は改めて深くから見つめなおすことができて
シンプルにほどけるイメージを持つことができ、
とてもスッキリしました。

シンプルにすべてがほどけた自分からしたら
受け入れてもらう対象はなく
全てを自らが主導権を持って
受け入れることができることが腑に落ち、

課題や問題意識と出会うということは
ワクワクであり、好奇心が溢れるイメージなんだなと
力を抜いて世界と出会う感覚が得られました。

うん。とても良い整理になりました。
こういった体験を蓄積しながら
新コンテンツ開発に向けて日々を実践したいですね!

本日も御読み頂きありがとうございました。

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