経営者の悩み 指摘すると怒ってしまう部下にどのように対応するのか? part1

経営者の悩み 指摘すると怒ってしまう部下にどのように対応するのか? part1

言えば怒るし言わないと変わらないしどうすればいいの!

最近、経営者の方とお話をする機会が増えてくる中で

こんな悩みをお聞きすることがありました。

「社員にどうしても言わなくてはいけないことがあって、

指摘をしたら部下が怒りの感情にはまってしまって、やめると言い出すんです。

言い方には気をつけているのですが、どうしたらいいんでしょうか?」

社員との関係性に悩む経営者の方は多かれすくなかれいらっしゃるとおもいます。

上のような悩みをもつ経営者の方は多くいる印象があります。

特に今の若い世代に対して、50代ぐらいの経営者の方の感覚だと

自分の世代には当たり前だったことが、今の子たちにはまったく当たり前ではない!

そんなギャップに苦しみながら、どんな言葉だと受け入れてもらえるのか?

ということを必死に考えながらアプローチされている方をよく見ます。

今回はそんなテーマでご相談をいただきましたので、

人の心を科学していく「認識」という視点からどんなアプローチができるのかを考えてみたいとおもいます。

なんでそんなに敏感なの?時代という背景からみてみる

人間の「認識」にアプローチするn-Techという技術では、シンプルに言えば「無」という視点から「有」をみます。

見えるものをそのまま見るのではなく、

どのような脈絡で今の画面が成り立っているのか、仕組みの視点からみるということです。

私たちが地球が回っていることを理解しているのは

体の感覚では空が動いているように感じますが、

仕組みを理解していることで、

地球が回っていることをイメージすることができます。

これは仕組みでみるという視点を持っているから。

宇宙が成り立つメカニズム、脈絡から解析したときに人間の本質が見えてきます。

多様な解析ができますが、

今回はそのなかで「時代」という観点から見てみたいと思います。

今の私たちが生きる時代をどんな時代かというと人工知能が台頭し始めている情報化社会ということができます。

私たちが日常に使うスマートフォン。

パーソナルコンピュータの開発はインターネットの発達に伴い、一人に一台に世界とつながる窓口を与えました。

今ではそれが手のひらサイズになって、手放さない瞬間がありません。

まるで日本の武士が刀を肌身離さず携帯したように、

スマートフォンを30分も置いておけない、なんて言う方もいらっしゃるかもしれません。

これは常にたくさんの情報が

私たちの日常に溢れているということ。

ありとあらゆる情報、オンラインでフェイスブックなどにつながれば、

人からどう思われるだろうか。

周りを見ればたくさんの人が自らの生活を充実しているように見せ、

自分もそのように見せなければならない感じがする。

ラインなどのやりとりでも反応や返事をしなかったら、仲間から外されるかも、

自分のいないところでどんなやりとりをされているかわからない。

いざ、発信をしていこうにも周りにはすでに越えられないような成功モデルがたくさんいる。

などなど。

個人の周りでも常に忙しく情報が行き来しています。

また、人工知能の発達は凄まじく、ものすごいスピードで進化し、

将来には人間の知性を凌駕していくと言われています。

そのなかで、2045年には技術的特異点(シンギュラリティ)が訪れると言われ、

人工知能が人工知能を複製し、テクノロジーを発達させていく時代がくると言われています。

技術の特異点とは

これは人間の知性により開発できる技術が終焉を迎えるということ。

このことは人間のなかに潜在的な虚無が潜んでいるということも言えるのかもしれません。

外からの情報が多くなればなるほど、中からの情報(考えや感情)も多くなる

人は外からの情報をキャッチすると、自分の中からも考えや感情などの内的な情報が生み出されます。

人間の脳は区別する機能がありますから、

たくさんの情報と出会えば出会うほど、比較が生まれます。

自分と他者の比較。知れば知るほど、

自分の世界は複雑に繊細になり、自分よりも大きいと思う存在と出会えば出会うほど、

アイデンティティは小さくなっていきます。

情報の海にいることは人はたくさんの知る情報が増えるということ。

人間は基本的に一度知ってしまった情報からは自由になりにくいため、

知れば知るほど、考えがパンパンな状態になっていきます。

環境に対しても従うしかない、そんな無力感を蓄積している人も多いはず。。

そんな状態の人をつっつけば、、

自分が否定されていると感じ、

自分を守ることに精一杯になってしまうかも知れません。

同じ時代に生きる一人として考えた時、いかに個人が情報の洪水のなかにいるのか?

それはお互いに同じです。

そんな時代の背景をわかりながら質問をすれば、相手はミスを判断する対象ではなく、

共に困難な時代を生きる同志としてみることができるかも知れません。

自分の出発が変わるとエネルギーも変化します。

そうすると、不思議なぐらいお相手が反応しにくくなったり

新たな関係構築の道が見えてきます。

本日はここまで。次回は別の観点から書いてみたいとおもいます。

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