夢にいききる、夢に死ぬ

夢にいききる、夢に死ぬ

目次

夢にいききることを忘れた自分

大阪へのフライト中にパチパチ打ち込んでいます。

今日(11/10)から金曜日ぐらいまで関西にいます。

お会いできるかた会いましょう。

最近の気づき

この数ヵ月、新しいチャレンジだったり

今までにやったことがないことに触れることが多くなりました。

結構、日々のスケジュールも忙しく

振り返ってみたときに感じたことを書いてみたいと思います。

テーマは『夢にいききる』ということ。

夢にいききりたいという欲求

最近、気づいたことは

最近の自分は『理想』を語らなくなったなぁということ。

いろいろと現実に形にしていくために

ここ1年ぐらいを過ごしていたのですが、

ちょっとずつ仕事も依頼が増えてきたり、

関わるお客様もだんだんと変化してきたなぁということを感じています。

そのなかで、ふと

『できること』を最大限本気でやっている自分

であることに気がつきました。

理想や夢を語って

そこに向かって失敗を恐れずにやるというよりは

失敗できない恐怖を感じながら、

期待に応えたり、それをちょっと上回る範囲でイメージして、

その範囲のなかで出来ているように振る舞う。

期待の範囲に生きている自分を感じました。

『自分』という枠を越えてしまうぐらいの大きな夢をなんとなく描きながら、

でもそれを明確にせずに抽象的なままにしている自分に気づき、

そのなかで相対的にできる自分を演出していることがよくわかったのです。

期待に応える

これは僕の無意識の認識構造によるものですが、

なーんか、最近の俺、いききっていない!!!

そんな自分に気づいたとき、

期待の範囲でしか思考しない自分の現在地によく気づけました。

やばい。

『夢』のイメージの変化 格差をつくる夢と融合する夢

さて、

そんな中でここ数日の僕が持っていた質問が、

『夢にいききるにはどうすればよいのか?』

という質問だったのですが、

この土曜日、日曜日に札幌で、

僕たちミッションリンクが活用する技術『nTech』開発者のノジェスさんのセミナーがあったこともあり、

そんな僕の問を解決するヒントはないか、

全ての感覚を凝らしてキャッチしようとしていました。

さらに日曜日の夕方には女医の深瀬尚美さんとノさんのコラボトークイベント『Joyカフェ』があり、

(深瀬女医blog)

こちらの席でも質問をしてみたのです。

この二つのプロセスを通して自分のなかで整理をされたことが大きく二つ、ありましたよー、というお話。

1つ目

夢のイメージが大きく変わったこと。

これはノさんのセミナーにて気づいたことだったのでした。

こちらのセミナーでは『nTech』の全体像をお伝えし、

韓国人であるノさんからみた日本の可能性や時代のミッションのお話があります。

23年前、nTechの発見と開発を日本で行い、

それ以来、一貫して日本という国の可能性を語り続けているノさんなのですが、

日本の外だからこそ、日本が良く見える。

なかなかに目から鱗なのですが、

僕が今回感じたことは

近代化をしていくなかで、西洋の夢と日本の夢があったのだなぁということです。

近代化していくなかで西洋は他のアジアやアフリカ諸国を植民地化していきました。

『自国』に境界線を引き、外を搾取する構造です。

それにたいして日本は日刊併合や台湾の併合。

その他の満州や東南アジアへの進出など、

一方では侵略だとか、賛否もあることと思いますが、

朝鮮も台湾も日本国化して、

かなりのお金や技術、人材を投入して近代化を進めていったと言われています。

現在のアジアの生産施設に日本軍がいたころに作られたものが使われているものがあったり、

インフラなどの社会の土台づくりにはかなり貢献していたことが言われています。

セミナーではこういった日本の精神性の高さや日本人がいかに誇り高いのか様々なエピソードのご紹介もあります。

そこから今の日本に向かってどのように歩んできたかをわかることで、今の僕たちにもつながる日本を理解することができます。

例えば神風特攻隊のなかに朝鮮生まれの方もいたりだとか、

軍人のかなり上の階級に朝鮮の農村出身の人が登用されていたり、

民族を越えて国を守ろうと繁栄させていこうとした意志があったのではと感じています。

当然、差別もあったでしょうから、

根っこから100%融合していたわけではないと思います。

だけど、日本の夢が朝鮮の夢になり、台湾の夢になり、

台湾の夢、朝鮮の夢が日本の夢になる。

アジアの夢がひとつになっていくような姿が見えたのです。

(ここから敗戦に向かうプロセスも非常に重要です)

分離と格差をつくる夢なのか、融合する夢なのか。

これは大きな違いでした。

そういえば、過去に堀江塾というかたちでセラピスト向けにセミナーを

やっていたころ、

夢を描くことを推奨していました。

しかし、その一方で当時の悩みが夢と夢が交わらないことでした。

孤独を産み出すイメージがあったのです。

進化し、成長し続ける『夢』のイメージ

さて、二つ目が『Joyカフェ』での気づき。

死すらも楽しめるジョイ!のムーブメントをつくろうとしている

女医の深瀬さんの主催するイベントなのですが、

今回はノさんが来札されていたこともあり、

コラボでのイベントでした。

最初に参加者から皆でディスカッションしたいテーマを紙に書いてピックアップして

深瀬さんの独断と偏見でテーマをチョイスします。

それにたいしてディスカッションとシェアをするというもの。

この機会なのでこのテーマを投げてみたのです。

すると運良くチョイスされて、

そこでいただいた参加者やノさんからのフィードバックが僕の世界をかなり拡張しました。

nTechの視点から見たらどのような解析ができるのでしょうか?

夢にいききる。

別の言い方をすれば『理想』にいききること。

常に今ここに理想に死ねる状態であることが、

いききるために重要だ、という話から始まりました。

そして夢は進化し成長しつづけるものなんだということが

とても心に残りました。

前回の記事でも書きましたが、

人はお互いの出発がそれぞれの脳のフィルターを通過して情報をキャッチするので

『違う』という前提があります。

その状態で人と人が出会えば出会うほど、近くなればなるほど、基本は喧嘩になるのが人間です。

ですが、出会っても違いを越えて一つになれる共通の土台を持てるとしたら

人と人が出会うほど

夢は大きくなるし、その夢を具現化していくためにはチームプレーが必要になるのです。

そうすると、自然に自分の限界を越えていくようになっています。

お互いの違いを越えていくチャレンジが

おおきな自己成長とワクワクを産み出す。

そんな成長し続けられる夢のイメージ。

このイメージを受け取ったとき、

孤独にならない。

自己成長する夢。

これってティール組織だなぁと。

これだったら本気でやりたいな、と僕のなかで心が決まる感覚がありました。

うん。また今日からの出会いを楽しめそうです。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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