つながりが拡張・加速する時代その3 スマートフォンの画面と疎通する現代人

つながりが拡張・加速する時代その3 スマートフォンの画面と疎通する現代人

目次

つながりが拡張・加速していく時代その3

前回記事では、

テクノロジーの発達により、つながりが拡張・加速していく時代のなかで

人間のつながる能力の現在地について書きました。

つながりが増えるほど

『めんどくさい』が溢れていく。

それが進むことでどうなっていくのかについて今回は書いてみたいと思います。

つながりが増えるほど増大する人間に対するめんどくささ

人間のコミュニケーションは誤解の温床である

お互いの経験値による思考の土台は個人個人でまったく違っており、

共通の空間にお互いがいて、共通の言葉でやりとりをしているわけではなく、

同じ空間にいたとしてもお互いは違い、

同じ言葉一つとっても

それぞれのイメージが異なるというのが人間の本質です。

良かれとすることが違うということは

Aさんにとっての良かれは、

Bさんにとっては悪かれかもしれないし、

その逆もしかりなのです。

それが社会という集団になれば

意識する良かれは無限に増えていくわけで

めんどくささは無限に倍増をしていく構造になっています。

自分の中のものを出しても受け入れられることは稀で、

出さなくてもそれはそれで誤解をされる。

出しても誤解。

出さなくても誤解。

めんどくささがあふれたときに

その意識の逃げ場になるのがスマートフォンです。

一方的に流れてくるタイムラインや、

YouTubeなどの動画。

アマゾンなどでの買い物など。

人の疎通のめんどくささに向き合わずに

思考を停止して画面を眺め続ける。

スマートフォンの小さい画面とペアを組んでおけば

自分に対して矢印が向いてこないからこそ、

対応する必要がないので、

束の間の心の休息を得ることができるのです。

社会問題になるやる気やモチベーションの問題

今の時代、大企業であるほど

従業員のモチベーションを維持することが非常に難しく

やめていく人が止まらないと言われています。

自分を殺し、我慢や役割を強制することにとどまる『働き』のイメージでは

モチベーションがあげられないのです。

これがもう少し前の時代であれば

賃金などを挙げることや社会的な成功を糧に

頑張ることができたかもしれません。

お金よりも休みが欲しい、という声も多いそうです。

お金では鬱は治せない。

これは非常に切実な問題です。

このような人間の現在地がありながら、

社会全体はより利益を追求していくために

問答無用で人間の外側が繋がっていきます。

ある意味、一億総鬱社会にも向かっているということ。

こんな時代にどんな準備をしていく必要があるのか?

だからこそ、人間そのものにまだ未開拓のブルーオーシャンが広がっていると考えています。

次回は人間のつながり能力の進化についてをテーマに記事を書きたいと考えています。

本日もお読み頂きありがとうございました。

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