自ら立つ30歳～人生に何を支えにして立つのか？～

こんばんは。

私、先週の3/15を持ちまして

30歳になりました！

⬆定山渓ビューホテルにて

さて、

孔子によれば15にして学問を志し、

30にして立つ

とあります。

自ら立つ

とは何を立たせるのか？

孔子は学問を志すことを中心にして

その基礎ができ、自ら立てるようになる

そう書いてありました。

さて、最近ふと頭に浮かんだことですが、

人間というのは

「立つ」

という行為と本当に縁が深いなと感じています。

自ら立つ

と書いて自立する

と言いますが、まず赤ちゃんの状態から自ら立てるようになること

直立二足歩行をできるのは人類の特徴でもあります。

そして、人間はほかの動物との差を考えたときに

「精神」を持っていると言えます。

動物の象徴するものが「生命」だとしたら

「精神」の機能とは何でしょうか？

それは

「自らの生命以上に大事にできるものをもつことができること」

が精神であると考えています。

それは家族であったり、

家であったり、

国家であったり、

名誉であったり、

自らの命をこえて大事にしたいもの

がある。

それは言い換えると

「何を支えにして人生(心)を立たせているのか？」

ということかな？

と考えました。

だから僕は今年から始まる30の年を

「何を自らの人生の支えにするのか」を明確にする年にしたいと考えています。

方向性は見えています。

あとは実践。体現すること。

そのものであること。

皆さんは

何を支えにして人生を生きますか？

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最近髭を伸ばし始めました。

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