シリコンバレーのその先は北海道 AI時代に必要とされる心の技術 その2
- 2018.08.14
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前回の記事の続き。
8/10 金曜日 11土曜日と開催されたトークセッション&ワークショップ
『シリコンバレーのその先は北海道だ!AI時代を心の最先端テクノロジーでワクワクに!』
というテーマで行われました!
総勢100名以上の方にご参加頂き、
非常に濃い時間となりました。
トークセッションの様子は前回の記事をご参照くださいね!
今回の記事はワークショップの様子をつづっています。
『すべての人間関係を好転させる最高の鍵を知る!Dignity2.0の秘密』
こちらがワークショップのテーマ。
私たちの人生ちは
Dignityとは尊厳という意味。
私たちが日常使うとしたら、
尊厳死とか、
尊厳ある生き方とか、
その定義するところは曖昧なかたも多いかと思います。
内海さんの講話のなかでもありましたが、
大学のなかでの『尊厳』という学問は今までなかったらしく、
アメリカのハーバード大学心理学教授のドナ・ヒックスさんが初めて
学問として研究をされているそうです。
その初めての著書が『Dignity』
尊厳を成り立たせるための定義、構成要素を明確にされています。
実は内海さんはこのドナ・ヒックスさんとも交流があり、新しい尊厳教育を共に創っていこうと、
『Dignity2.0』という共同でのプログラムを開発されているそうです。
(現在、その共同開発のなかのひとつの試みとしてDignityの日本語出版に向けたクラウドファンディングをされるそうです)
今回のワークショップではドナヒックスさんがまとめたDignityに必要な10の構成要素を活用し、
nTechの基本となるところを土台に
私たちの日常を振り返るワークショップを行いました。
私たちがどんな時代を生きているのか?
よりよい人生をいきるためにはどんな因子があるのか?
そんな時代のなかでGoogleはどんなチーム作りをしてきたのか?
Googleが提案する生産性の高いチームの因子とは何なのか?
そんなことにも触れながら、
私たちがこれから獲得するべき、人間関係の要素を理解することができました。
『尊厳』
これからの時代を生きる私たちにとって、重要なメッセージとなりそうです。
9月にはアメリカのパロアルトにて、内海さんが今回のWisdom2.0でつながった方たちに向けて、
nTechの初めての英語でのセミナーを開催されるそうです。
日本が世界にどのように勝負ができるのか?
これからの動きにも非常に注目でした。
個人的には最近頂いた研修の依頼の打ち合わせで、
これを必要とするようなテーマと出会うことがありました。
たくさんの気づきと感動をプレゼントして下さった内海さんと、企画してくれた原田さんに感謝です。
もし、興味のあるかたはご連絡くださいね!
本日もお読みいただきありがとうございました。
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