シリコンバレーのその先は北海道 AI時代に必要とされる心の技術 その2

シリコンバレーのその先は北海道 AI時代に必要とされる心の技術 その2

前回の記事の続き。

8/10 金曜日 11土曜日と開催されたトークセッション&ワークショップ

『シリコンバレーのその先は北海道だ!AI時代を心の最先端テクノロジーでワクワクに!』

というテーマで行われました!

総勢100名以上の方にご参加頂き、

非常に濃い時間となりました。

トークセッションの様子は前回の記事をご参照くださいね!

今回の記事はワークショップの様子をつづっています。

『すべての人間関係を好転させる最高の鍵を知る!Dignity2.0の秘密』

こちらがワークショップのテーマ。

私たちの人生ちは

Dignityとは尊厳という意味。

私たちが日常使うとしたら、

尊厳死とか、

尊厳ある生き方とか、

その定義するところは曖昧なかたも多いかと思います。

内海さんの講話のなかでもありましたが、

大学のなかでの『尊厳』という学問は今までなかったらしく、

アメリカのハーバード大学心理学教授のドナ・ヒックスさんが初めて

学問として研究をされているそうです。

その初めての著書が『Dignity』

尊厳を成り立たせるための定義、構成要素を明確にされています。

実は内海さんはこのドナ・ヒックスさんとも交流があり、新しい尊厳教育を共に創っていこうと、

『Dignity2.0』という共同でのプログラムを開発されているそうです。

(現在、その共同開発のなかのひとつの試みとしてDignityの日本語出版に向けたクラウドファンディングをされるそうです)

今回のワークショップではドナヒックスさんがまとめたDignityに必要な10の構成要素を活用し、

nTechの基本となるところを土台に

私たちの日常を振り返るワークショップを行いました。

私たちがどんな時代を生きているのか?

よりよい人生をいきるためにはどんな因子があるのか?

そんな時代のなかでGoogleはどんなチーム作りをしてきたのか?

Googleが提案する生産性の高いチームの因子とは何なのか?

そんなことにも触れながら、

私たちがこれから獲得するべき、人間関係の要素を理解することができました。

『尊厳』

これからの時代を生きる私たちにとって、重要なメッセージとなりそうです。

9月にはアメリカのパロアルトにて、内海さんが今回のWisdom2.0でつながった方たちに向けて、

nTechの初めての英語でのセミナーを開催されるそうです。

日本が世界にどのように勝負ができるのか?

これからの動きにも非常に注目でした。

個人的には最近頂いた研修の依頼の打ち合わせで、

これを必要とするようなテーマと出会うことがありました。

たくさんの気づきと感動をプレゼントして下さった内海さんと、企画してくれた原田さんに感謝です。

もし、興味のあるかたはご連絡くださいね!

本日もお読みいただきありがとうございました。

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