チームプレーを邪魔する『個人』という観念

チームプレーを邪魔する『個人』という観念

目次

無知を技術として活用したチームプレー

最近の僕のトピックは『堀江直樹』を越えること。

『無知を技術として活用し、自己超越したチームプレー』

を模索しています。

これは持続的に成長できる企業や、社会、家庭のモデルを創るために必要な道だと考えています。

チームプレーを邪魔するのは(僕の場合は)自らの成功体験の記憶

「持続的」

この持続、というのが本当に難しい。

持続的な成長、

努力や根性で頑張り続けるには、

情報のスピードの変化も激しくなり、

怒りやコンプレックス、

利益を追求するようなエネルギーでは自身の活動を持続させ続けるには困難です。

この3月から『ミッションリンク』として活動をしはじめてから、

ものすごくチームプレーを意識するようになりました。

しかし、意識するのに実際に動いてみると

僕の今までの経験で培ったよかれや成功パターンでは

どうやらチームプレーをかえって妨げるということが露呈されてきました。。(はい。ここは笑うところです)

これには様々なエピソードがあり

結構赤裸々になっていくので、

もし深くご興味のある方には会ったときお伝えいたします笑

しかし、ポイントを伝えるとすれば

「個人」という身体が思考や考えを産み出す基準・中心地になったとき、

かならず回りの人間や環境との関係のなかで矛盾やがまんが生まれます。

何故なら、お互いの脳は異なり、

それぞれが蓄積してきた経験や背景が違います。

僕の内面を見て感じたのは

僕自身の中にチームプレーや仲間とともにやっていくイメージに

強烈な諦めと怒り、涙があることがわかりました。

自分がやるしかない、と歯を食いしばってきた生き方。

自分が進みたい方向への通り道に、

『過去』が生み出したあまりにも大きな岩を見つけ、呆然と立ち尽くすようなそんな感覚。

新たな時代のチームプレーを産み出す無知を定義・技術化した教育技術『n-Tech』

そんな僕の限界との出会い真っ盛り!

の矢先。

そんなタイミングで偶然だったのかどうだったのか。

この土日は『n-Tech』の講師の一人である金子純一講師が北海道に来てくださり、

1日と2日の計3日間の構成になっているn-Techのベーシックコースの後半2日分のパートの講義をしていただきました。

今回は運営スタッフして参加し、

フォローをさせていただきました。

私たちが見えているこの時代とはどんな時代でどんな変化が必要とされるのか?

今まで人類が山積してきた様々な問題。

その問題に共通する本質的な問題であり、限界。

これを共有するのが1デイセミナー。

変化ができない原因を明確にしたうえで、その変化のイメージを共有するのが後半2日間となっております。

内容については、また折に触れることにし、

何がすごかったって、金子講師の講師としての在り方が素晴らしかった。

ただ言葉を一方的にしゃべるだけではない

やりとりから生まれるセミナー

コミュニケーションをするように

時には確認をしながら

器が自然と作られ、

イメージが作られていく。

講師がしゃべるものではなく、

チームプレーをしながら『場』でひとつの作品が描かれていることを感じました。

そして、講義のなかで僕が受け取ったメッセージ。

今、私たちが生きている時代のなかで、

『個人』『我』という意識が生まれ、そこを越えようとしていることは、

人間の新たな進化へのステップだということ。

個としての進化ではなく、関係性・場へのチャレンジ。

2日間を通過して改めて自分をみると、

時代の脈絡とつながって自分がよく見えました。

そして、僕という『個人』の認識から生まれる関係性の作り方の

行き着く先には孤独の終焉があることが改めて見えました。

これは、ちゃんと見ていくとどなたにも見えてくる構造です。

例え、上手くいっているようにみえてもどこかで摩擦と限界が生まれていく。

がまんをすれば、調和のようなものははかれます。

今回のセミナーで共有された人間の認識が変化する先『0=∞=1』の世界。

このイメージを技術として活用した

『今ここに心を集中できるようになった人間』

これをコミュニケーションに活用するならば

全部、引っ張って、全部だす、完全循環のイメージ。

金子講師の在り方に、知識をしゃべるのではなく、そのものであるという凄みを感じました。

金子講師、ご参加された皆様ありがとうございました!

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