自己否定せず蓄積できる宇宙コンピュータ

自己否定せず蓄積できる宇宙コンピュータ

日常で私たちは環境の影響を受けて私たちは自己否定してしまう時ってありますよね。


最近学んだことのなかで非常に有用なイメージがあったので

今日は記事にしてみたいと思います。

何か失敗したときに、つい同じことを繰り返してしまったような感覚になったり

戻ってしまったような感覚になることってあります。

認識技術では私たちの認識がコンピュータと同じ原理で

立ち上がっていることを説明し

一人ひとりが認識している世界(宇宙)をコンピュータを立ち上げている

宇宙コンピュータを所有しているイメージを共有します。

電子素子のトランジスタが集まってICになりICが集まってCPUになる。

このコンピュータが成り立つ構造が

実は宇宙が成り立つ原理とも非常に似ている性質があるのですが

コンピュータにおけるメモリには

永久変形と言われる一度変形したものを記憶し続ける性質があり

データの消去をする際にも

消去というデータを上書きする構造になっており、

変形した記録は残されるらしいです。

そのように捉え認識の宇宙コンピュータと照らし合わせたときに

全ての記述は消えることなく蓄積され、

失敗したとか、後退したとか、

そういった解析はなくただただ蓄積があるのみと言えます。

日本語には元の木阿弥という言葉もあり、

うまく行かなかったことでの喪失感を感じることはありますが

そのように解析すれば見え方は変わっていきそうですよね。

個人的にはうまく行かなかったときの無力さを感じやすいタイプでもあるので

この解析の蓄積は進化しかないことを実感させ、

認識を育み続ける力を養ってくれます。

本日も御読み頂きありがとうございました。

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