量子力学の持つ本質的意味と新しい基準点の模索

今日から1週間のリーダーシップ研修に参加しています。

認識技術nTechの研修になりますが

nTechでは一人一人が認識コンピュータを持ち、

自らの認識宇宙をデジタル原理で立ち上げる感覚をインストールします。

私たちは現実世界の様々な環境に心身ともに影響を受けますが

宇宙全体を・（点）のように認識できるどこまでも広がる脳ではイメージ不可能な世界を

純粋な心として定義することで環境に影響されない人間の絶対尊厳を担保し、

人間の認識機能のバージョンアップを図っています。

なのでこのリーダーシップ研修も一人一人の宇宙を経営していくイメージを持たせて

『ユニバーサルリーダーシップ研修』という名称になっています。

さて、今回のリーダーシップ研修の冒頭では

今の私たちが生きる時代についての解説がありました。

落合陽一さんの動画でも解説されているように2025年には人間の脳の機能を越えたAIがどんどん登場し

毎瞬毎秒変化していく技術が誕生する世界に突入していくと言われています。

また、AI時代でもありながら

今年10月に発表されたノーベル賞に量子力学の量子もつれについての研究が受賞するなど

量子力学の世界観が当然視されていく時代ともいえます。

講師と務めていたノジェス先生からは

この量子力学という学問はすべての基準点を破壊する破壊の学問だと話されていました。

私たちの直感では受け入れにくいような

存在の根底が揺らぐのが量子力学の世界観になりますが

AIの進化とも重ねて考えれば、不確定であり、変化の激しい世界観が当たり前になっていくとき、

新しい基準点をどのように創るかは非常に難題であり

そんな時代のリーダーシップとは何か？をテーマに講義が展開されていきました。

僕としては量子力学というと引き寄せの法則のような

スピリチュアルの世界観で消費されているイメージがあったので

割とポジティブなイメージもあったのですが

よくよく考えると思考や学問の大前提が揺らぐというのは大きな衝撃を持っていることを感じました。

そんな時代に私たちがどんな方向性に向かっていくのか

それでいて協力関係を構築できるようなモデルをどうやって創っていくのかは非常に重要な課題です。

1日目から大きなヒントも頂いていますがまずは問題意識を共有することは重要だと考え記事にしてみました。

皆さんは変化の激しい量子力学の時代にどんな基準点をもって生きていきますか？

是非、交流したいテーマです。



このテーマを考えるためにも来年2月5日㈰に開催されるnTechマスター1デイでは

『哲学の本質の大解剖と心の本質をマスターする』というテーマで語られます。

こちら、12月25日中にお申込みされると通常3万3千円のところ早割で無料にてご案内が可能です。

もし、ご興味のある方は割引コードをお送りしますので

メールアドレスまたはSNSのメッセンジャーなどでお問い合わせください。

本日も御読みいただきありがとうございました。

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