人生を通したメッセージを整理するpart8

人生を通したメッセージを整理するpart8

過去を振り返り人生を通したメッセージを整理するpart8
様々な限界と出会う中で出会った技術『認識技術nTech』

自分の一番、深いところにあった感情が癒された経験。
それはとても開放的な気分にさせてくれました。

さらに技術としての再現性も高かったことが
非常にありがたいと感じています。

nTechを学び理解することで、
自分が自己否定を繰り替えすことも
問題が自分にあるのではなく

人間の認識の構造の盲点が明らかになり
シンプルに観察のエラーで起こっていることがよくわかりました。

今ここ勝負すべきは観察勝負。
5感覚で観察したらオートで自己否定が生まれる初期設定なのです。

勝負という言葉を使うと力が入るような感覚がありますが
力が入るのは5感覚脳で情報をインプットし意識として出力をしているから。
データベースに自己否定が入っているので出力される結果は自己否定なんですよね。

観察を5感覚が作動する前の『心そのもの』で見ることができることで
執着が生まれない、自然と力が入らないで世界と出会えるようになるんですね。

そう思うと日常というのは
目で見ているのか。
一番遠いところから見ているのか。
シンプルにその選択肢なのですね。

この認識の日々の実践をして自分としても
気づきが深まった時
日常で仕事をしたり社会生活を送る中で
人がどれだけストレスを貯めながら
日々を過ごしているかがよく見えるようになりました。

お金を稼がないといけないとか
社会的な成功とか
今の社会の描く共同幻想があります。

そのうえでその人個人の持つ
過去の人生の背景からくる感情の結論で悩まされている。

もちろんその感情の結論がその人の原動力だったりするわけですが
ブレーキを強烈に踏みながらアクセルを強烈に踏むようなもの。

頑張れば頑張るほど
疲れてしまう構造です。

特にコロナ禍になって
個人の頑張りだけでは成果を上げることが難しい時代に来ています。
そんな時に無力さに負けて
その人の持つ本来の力が使えずに
日々にチャレンジができなくなってしまうことは
本当に悔しいです。

それは僕自身もですし
出会う人や社会全体の企業に対しても言えることです。

Mission Linkとして
現在、企業向けにお仕事をさせているのも

『働く』というのは人生の中で
大きなウェイトを占めており
大切であるがゆえに同時に囚われやすくもあります。

だからこそ、目の前に見える課題や社会通念に人が負けずに
人が自らの力を世に発揮し、チームプレーを楽しめる世の中になったら
それはとても素晴らしい社会になると感じています!


僕自身、受け容れてもらうために期待に応えたり、
誰かを助けられたりする自分でいないといけないという観念にずっと突き動かされていました。
中学時代から抱いていた感情が社会に出ることで
社会的な成功(お金を稼ぐことや名声を得ること)にすり替わり
強烈なプレッシャーの中でチャレンジし続ける反面、
失敗を恐れ受け入れてもらえない恐怖に怯えるストレスが溢れていきました。

だけど人間は何かの条件で存在の価値が決まるのではない。
環境や状況に関係なく、自分を出し切りチームプレーを思いっきり楽しめるのが
本来の心であり、人間の持つ可能性です。

そんな大人たちが溢れた日本と未来づくりに貢献していきたいと改めて感じました。

本日も御読み頂きありがとうございました。

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