人生の定言命法を持っているか?

人生の定言命法を持っているか?

人生の定言命法を持っているか?

皆さんは定言命法という言葉を聞いたことがありますか?

哲学者のイヌマエル・カントのカント哲学にて紹介されており、

仮言命法と定言命法を対比して説明しています。

命法とは命令の意味で

仮言命法は条件付けで行う自らへの命令。

定言命法は無条件に行う自分への命令というもので

道徳の実践とは

定言命法でなければならないとカントは伝えています。

何かの条件付けで自分の行動を決めるというのは

あんまりかっこよくないですよね。

お金だったり誰かの評判だったり

何かを期待して行動するというのは

壁が来たら挫けてしまいそうですし

どうせ命を使うなら

自分が描き掴んだ問題意識の一本の芯を通し

気持ちよく一貫した姿勢で行動までを貫きたいです。

そう言えばこの記事を書こうと思い

過去に作った自らの定言命法(作成したマイクレド)を見返しました。

作ってあった文章には

自らを鼓舞しようとする意志が流れているのを感じます。

そう言えば最近、忙殺され気づけば見ることを疎かにしていたなぁ

だけど、ここに自分が大切にしたいこといっぱいつまっているなぁ。

なんだか、過去の自分に応援されているようでした。

皆さんの日々の絶対ルールは何ですか?

是非、自分の命の使い方磨いていきましょうね。

本日もお読み頂きありがとうございました。

info@missionlink.jp

所用で実家の埼玉に来ています。

昨日は飲み過ぎたため今朝はなんとか5時半に起床。

終始トイレと仲良くした1日でした。

その模様はこちらの投稿をご覧ください

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10219855178600176&id=1541833857

そしてなんとか午後に到着したのは劇団四季。アラジンを視聴しました!!

いやー、本当に素敵なミュージカルで他の作品も見てみたいって気持ちになりましたね(*^^*)

アニメとかも見てるからか自然と内容も思い出されて

ジーニーも演者さんがはまり役すぎたし面白かった!

そしてその足で武蔵小杉で大切な友人とmtg。

こちらもとってもよい時間となり、

そのあとに東京の友人とmtg。

久しぶりの近況とか想いを聞けてめっちゃ充実した時間。

夜は実家に着き

領収書関係や書類の相談や事業の報告など。

うーん、苦節6年ぐらい。やっと報告できることが増えてきた。

今日はそんなこんなで夜までトラブルと充実w

すんごい疲れたので寝ます!

完全に日記だなw

本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com

目次

伝えたいのは全体を観るということ

昨日の夜、お電話を頂き、

8月末に東京で行うセミナーの相談をしました。

いつものプランでいくか、ちょっと趣向を変えるか。

そんなことを気遣ってくださる、主催のかたに感謝。

どうやら最近の私

セラピスト時代の私を知っている人からみると

どんなアプローチをしているのか、わかりにくいらしい。

えぇ、よくわかります笑笑

そこで、久しぶりだったので、今、どんなアプローチをしているのかを主催の方に話してみました。

視点を大事にしている

セラピストが施術するためには

クライアントの現状を

評価・判断していく必要があります。

そのためにセラピストが

自らの『視点』にどんなもので観ているのかを

理解をすることが重要だと感じています。

何故ならば膝の痛みをみるときには

膝を見ちゃうんですよね。

膝の痛みがある理由

にばかり目がいってしまうと

『その人』を正しく診ることは難しくなると感じています。

部分の集まりは全体にならない

話をしながらわかったのが、

こういうのもあれなのだけれど

わたしのなかで部位別でみるという観点があまりないみたいです。

もちろん部位への経験も知識もあるのでうまくやれることもあります。

だから、そういった局所的な経験や知識も大事であることをわかっています。

しかし、最近、感じているのは

人は部分の集まりではないということ。

だから、今まではそれとなーくそんなアプローチと齟齬が少ないように

『体幹』をテーマに話すことが多かったのですが、

それも言ってしまえば部分なんだよね。

で、結論として何をみているのかといえば

『全体』を観ているということ。

部分はいくら集まっても全体にはならない。

なぜならばいくらでも名前をつけられちゃうから。

だから、『全身』をみるというのも違う。

『全身』という表現も人間という個体を扱っている感覚があります。

全身ではなく『全体』

このニュアンス、伝わりますか?笑

まだこのアプローチで体系化できたわけではないけど

クライアントの『今』と出会うためには『全体』を観れる目が必要

ということは確信をもって言える。

そんなことを体現できるわたしになるために常に試行錯誤しています。

知識や経験は方向性は提案してくれるが『今』と出会うことを曇らせる

先日の火曜日に久々に整体のセミナーに参加してきました。

「芯伝整体」という山崎真吾先生が主催するものになります。

山崎先生は僕がブログを開始した頃(約8年前ぐらい)からブログで活動をしっており

いつかお会いしたいと思っていた先生の一人でした。

内容は是非、体験されることをおすすめします。

僕としては本当に学び深い時間となりました。

自らの活動を通して、

本質を伝えたいものの一人として

クライアントの『今』と出会うための示唆を沢山いただける内容となりました。

このときに感じたことが

提案される内容を実行するときに

僕自身の成功体験や

今までやってきた自らの型が邪魔をしている

ということでした。

自分の経験が知らず知らずのフィルターになっている

「相手のもつ重さを感じてみる」

セミナーの中で出た課題です。

是非、参加してみてほしいので、

ここではこれだけの情報にとどめておきますが、

これを感じるためには

クライアントの『今』と出会う必要があります。

セラピストがイメージする知識や経験、予測が働くことは

感覚をそのように誘導してしまい、

相手の息づかいや間合いを感じられなくなってしまうんですね。

知識や経験は方向性を提案してくれるが答えではない。

答えとなるものは関係性のなかで紡がれていく

これが僕が感じた内容になります。

クライアントの今と出会うことが

本当に必要な能力であることを痛感した一日となりました。

芯伝整体に興味のあるかたは

山崎先生のブログ

北海道で興味のあるかたは

熊谷先生のブログをご覧ください。

このようなことを書いていると

まるで高尚なことを書いているようなのですが、

自分の知っている世界には限界があり、

出会いと関係性の中で成長が生まれることを実感しています。

だからこそ、とても謙虚になれるし

自分と違うものと出会うことがワクワクすることができると感じています。

改めて、日々に学びが溢れており、

目の前の一瞬一瞬の『今』と出会いたいなと感じることができました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

~お知らせ~

札幌西倫理法人会様で講話をさせていただく機会を得ました。

テーマ:「人工知能全盛時代に必要とされる在り方の変化〜知のパラダイムから無知のパラダイムへ〜」

日時:6月12日(火)6:30-7:30  場所: ジャスマックプラザ 料金:無料

朝が早いですが、お時間ある方は是非お越し下さい!!

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tell:080-1301-6374

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