あなたも私も『人間じゃないよ』という関係性
- 2019.01.26
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- AI時代, チームプレー
違いを越えたチームプレー
今回の内容は今日午後に控えているイベントのこともあり、
AI時代にどんな人と人の関係作りをしていくのかを改めて育て中なミッションリンクの関係性について
最近、とても大事だなーと感じていることを書いてみたいと思います。
今回のイベントに向けて、
お呼び立てする
AI TOKYO LABの北出さん
nTech講師の原田さん
そして同じミッションリンクの赤尾
イメージを合わせながら
構成から内容まで詰めてきました。
このイベント。シンプルに言えば
『違いを越えられないチームプレーvs違いを越えたチームプレー』
あなたはこれからの時代にどっちで勝負したいの?
という内容です。
お互いの違いを越える。
そのように言葉をとらえると、
お互いの背景を理解する。
そんな風にイメージすることができます。
そのように捉えたとき、
違いを越えるために選択する変化の選択肢は
背景をよく話すことなどになったりします。
しかし実はそれでは本当の変化は作れません。
人間がわかりあうことは、そんな簡単に出来るようなかわいいものではありません。
違いを越えた人間ではないという世界観
僕たちが伝えたいチームプレーのイメージは
「お互いが`違い`を越え、チームプレーをすること」です。
ここで定義したい『違い』とは『境界線があること』
あなたが今、目で見た世界には事物の境界線を認識しています。
あなたの経験や知識により生まれたイメージ、言語、名前はすべて境界線を産み出す力を持っているのです。
この境界線を越えたイメージを持てることが時代の変化の中でに必須とされるぐらいに必要とされるのです。
では、そんな新しい世界観を必要とするならば
『違いに留まることはどんなデメリットがあるのか?』
を考える必要があります。
本当は問題であることを
認識できないことは実はより根深い問題だと思います。
違いを当然にして出会えば
組織でもパートナーでもパワーバランスや性格の傾向から、
どちらかが強い傾向があれば
Aさんが強ければAさんの観点
Bさんが強ければBさんの観点
そのようになってくると強い方に従えば使われなかった観点は活かされない。
違いによって潰される世界は我慢を強制してきます。
そのこの根本にある違いを越えたとき、
違いがないところから違いがどのように生まれるのか
その仕組みを理解できます。
目で見える境界線、
皮膚で感じる境界線すらも無い、
そうするとあなたという範囲はどこまでになるでしょうか?
その境界線がすべて無い世界。
自分と、自分ではない宇宙も境界線がなく、
その境界線によって認識することができる『存在』というものは実は実在していないという世界観。
その世界は境界線が無いですから
全てをほどいてもそこに残っている何かは
自分そのものとも言えます。
人間という境界線すらもないということは
その何かとは人間ではないものである、ということができます。
つまり、人間の実態は『人間ではない』ということを当たり前のように『認識』できる世界観。
そこに人間の認識が変化したときに
人の尊厳が条件によって傷つくことはありません。
絶対に尊厳が何者にも侵されないという圧倒的な安心感、落ち着き。
その揺らぐことがない土台。
決めつけがない土台。
だからこそ、違いが生まれる仕組みをわかって、
何でも受けとることができるし
全部を出すことができる在り方。
その絶対的な安心感と信頼から始まるチームプレー。
違いを全力で活かし合える関係性。
『人間ではない』ことをお互いにわかりあった人たちが始める新しい時代。
知ってました?皆さんも人間じゃないんですよ笑
相互に違いを越えた眼を持つことができる人たち。
その人間の在り方が時代の変化にも適応でき、
新しい時代をクリエイトしていくと感じています。
本日、ご参加いただける皆様よろしくお願いいたします!
https://www.facebook.com/events/1187694711369344/?ti=cl
本日もお読み頂きありがとうございました。
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