【経営】【マネジメント】経営側・現場 それぞれのポジションの声を聴くこと

【経営】【マネジメント】経営側・現場 それぞれのポジションの声を聴くこと

最近、企業に向けたアプローチをする中で、
とても大事だと感じたこととして、

経営側と現場側の意見をどのように疎通するかということを感じています。

ある程度の少人数の会社であれば、
そういった意思疎通は社長が足を運んで一人一人話していくことで
疎通が起きやすいですが、

ある一定規模の大きさになったときに
現場と中心との格差が生まれ、
現場の声が経営側に届きにくくなったり、

または経営側の会社に対する愛情や想いが、
現場に浸透しにくくなったりといった問題が生まれてきます。

こういった状況になると
現場と経営側の対立構造になってしまったり、

一方的にどちらかに変化を求める関係になったりしやすいのですが、
大事なことはお互いがフラットな存在として

お互いの意見を話せる、聞ける関係であるかであると感じています。

私達は経験の背景が違うからこそ、
それぞれの良かれに固定されやすくなります。

これは良さにもなる場合もありますが、

お互いの良さに対する観点が違えば、
そのまま中に受け入れることが難しく、

受け入れているように見えても
実はずれて受け取っていたりというのはよくあることです。

理想的には本当にフラットに意見を交わし合える
組織の関係になることですが、

どちらか片方からでもその関係を始まれることが
組織全体の変化のきっかけになると感じています。

本日もお読みいただきありがとうございました。

perspective496@gmail.com