経営者の悩み PDCAサイクルを妨げる原因とは?解決編
今朝は素敵な青年との出会い
SDGsから、場作り、人つなぎテーマに盛り上がる素敵な時間でした。
午後は熱心でフットワークの軽い社長と御家族に施術をしてきました。
夜は尊敬する先輩から人生のたしなみかたを学ぶ、そんな素敵な時間でした。
目次
PDCAサイクルを妨げる原因
前回の記事はPDCAサイクルを妨げる原因とは何なのか?
をテーマに記事を書きました。
ある経営者のかたの実例をもとにお書きしましたが、
この方のケースでは結論として、
何かあったときに自分に原因の矢印が向く
自己否定が常に伴う
無意識の構造をもっていました。
そのため、施策を打ち立てて、
何かをやればやるほど、
回りから改善策やアドバイスをもらえばもらうほど、
自己否定にバイアスがかかっていっていき、
観念の質量が増大していくようになっていたのです。
おさらい。無意識構造を明らかにしない変化はどんな弊害をもたらすか?
この無意識をあきらかにしないままに
変化を作り続けようとすることは
基本的に自責の考えから出発しますので、
現状を正確に判断する能力が鈍ってしまいます。
「全ては自分の責任である」
このことは自己を内省する考えや教えをもっているかたは
そのようにお考えになって自己を律しているかたも少なくないと思います。
しかし、この『自分』というイメージが曲者です。
自分にフォーカスがいきすぎることで、
自分自身に鞭打つような、
よくわからない罪滅ぼしの意識の
スケジュールの設定をしてしまったり、
無意識に力が入ってしまい、
つい頑張ってしまったりします。
よくいますよね。
自分がミスをしたのか?
と勝手に察知して焦った対応をしてしまう人や
全部の仕事を自分で抱え込んでしまう人。
そうです。僕です。
そんな状態では、お相手の心に寄りそうゆとりをもてなくなってしまいますし、
自分という身体を通して何かを実行しないと
罪がほろぼされない感じがしててしまうのです!!!
全ての行為に自分を絡ませようとしてくるので
かなーり無理がありますし、
回りから見てもちょっとこいつでしゃばりすぎじゃね?
とかなります。
でも、本人は必死なわけです。
はい。僕のことです。
スムーズなPDCAサイクルを作るためにはどうしたらよいのか?
では、このような状態をどうしたらよいのか?
ここでこの経営者のかたに提案したことが2つあります。
1つは経営者さんが無意識に繰り返してしまう動きの範囲を明確にすること。
この範囲を例えるなら卵の殻と例えることもできます。
自分の考えや感情がどこから出発し、
どこまで動くのか?
この範囲は人生の範囲を決定させます。
このプロセスを明確にするためにはセッションがおすすめです。
そして、2つ目は
無意識の殻を破った本当の実体を知ることです。
殻を破った実体はスーパーマンどころではないかも
この実体とは
あなたの考えや感情が意識や無意識が生まれる出発点。
どのようなメカニズムで考えや感情が生まれるのか?
その構造のスケールの大きさを理解したときに
観念の殻を破ってあなたの心が踊り出します。
こちらはセミナーで。
知識をお伝えし、武装していくための内容ではありません。
質問と答えを通して、
自らの力で考え、答えに至ったときに
観念の殻を自らの力ではずすことができどこまでもシンプルになれる。
そんな内容になっています。
興味があるかたは是非、お問い合わせくださいね。
共有可能な構造で観念の殻(無意識の殻)を破るとどうなるの?
このような変化プロセスは
もうしているよと言うかたもいるかもしれませんし、
そんなことはわかっていると言うかたもいるかもしれません。
宇宙論や最先端科学ともつながった、
共通の構造を通して理解できることは
なかなかに価値のあるものです。
それはまたおいおい書いてみたいと思います!
本日もお読みいただきありがとうございました。
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