2026年に生きる気持ちで臨む2021年の生き方
- 2021.04.30
- 徒然
2021年という年は、2026年に生きるような心で生きるぐらい
濃度の濃い生き方ができるかが鍵だという話がありました。
パンデミックの中でアメリカと中国も強烈な覇権争いをしている時代。
現在も全国各地で感染者が増えているというニュースが流れていますが、
パンデミックが落ち着いた際にどんな生き方をしてきたのか?
その格差が明確になってしまうそうです。
確かに、そのぐらい時代のスピード感が高まっていることを感じます。
そんな時代の生き抜く鍵となるのが、
① 意思決定構造を持っているか?
② いつでもオンラインでつながることができる仲間をどのぐらい持っているか?
の2つ。
①とは誰かや何かに依存せず、
自ら意思決定することができる判断基準、意思決定構造を持てるかどうかが重要ということです。
社会全体に情報が大量に増え、正しいか正しくないかわからないフェイクニュースも増える昨今。
情報を自ら編集する技術であるリテラシー技術の習得が必要であると感じています。
②ではオンラインでつながることができる仲間をどのぐらい持てるのかということ。
自分が困ったときや話したいとき、いつでも連絡をしあえる仲間がいることは重要です。
個人主義の時代は終わって、いかに協力関係の中でそれぞれの個性を出し合えるのか?
自己実現に留まらず、共同体の価値がこれから増していくことが予測されます。
どんな共同体を自分が持つのか?このことはこれからの時代にとても必要だと感じます。
自らの哲学に沿ったメッセージを発信し、
そのメッセージをもとに交流できる仲間を創ること。
皆さんは2021年の生き方はどのように作っていくべきだと感じますか?
一緒に考えていけたらいいなと思っています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
perspective496@gmail.com
-
前の記事
「目で見る」という認識方式の限界。不安の根源とは何か? 2021.04.29
-
次の記事
人の話が聞けない理由と学びの出発点。 2021.05.02