答えは自分の外にはない。自分の中にもないよ(^_^)/

答えは自分の外にはない。自分の中にもないよ(^_^)/

~答え探しをしている人へ~

答えは自分の外側にはない。
だから答えはあなたの中にある。
だからやりたいことをやるんだよ。
そんな話を聞いたことがある人もいるかもしれません。
だけど、やりたいことがやっぱり見えない。
そんなあなたへ。
さて、何故、外に答えはないのか?
これはわたしたちの『基準』の作られ方に関係しています。
これが自分にとって答えであるのか?ないのか?
その基準は生まれた時からの
環境との関係性で決まっていきます。
快の刺激と不快の刺激は様々な環境の条件とつながって
無意識の価値観、基準として蓄積がされていくようになっています。
特に大きくなっていくにつれて人間は社会性を学びますから、
親から評価される
学校で評価される=親から評価される
そんな基準が生まれていきます。
その基準にたいしても肯定的にそのまま受け入れるタイプと
反発したくなるタイプ(わたしはこっち)もいたり
無意識に条件反射をしてしまう基準が作られていくのです。
特に自分の外には答えがないという場合には
回りの目線を気にして、

これをやらなくては

と、過剰になっている場合にたいして、
外に基準はないんだよ。
と、人目を気にしなくてあなたのやりたいことをやればいい
というニュアンスで伝達をされるものと思います。
まぁ、しかしそういったメッセージを受け取ったかたが陥るパターンとして、
一旦それを受け取ったときには
なんか肩の荷が降りたようなかんじがして
スッキリするのですが、
そのあとに自分がやりたいこと?
とふりかえったときに

やっぱりどこかしっくりこない

という現象がおきたりします。
自己を保つ手段を他の評価に依存するしかない道をたどってきた人には
それ以外の道を歩むことが困難なのですね。
で、その場合に推奨されるケースとして何故かフリーランスでの活動が
推奨される傾向が多く
やりたいこと=個人としてのやりたいこと=起業
的な安直なラインもあるように思います。
こういった図式ができやすいのも、
いまの社会の基準が経済的成功を基準にした
個人主義・資本主義のパラダイムにおかれているからであり、
自分の外の基準に縛られているといえます。
さて、ここで冒頭のタイトルに戻るのですが
外の基準を通した体験や経験は
イメージとして『中』に蓄積をされていきます。
ある意味、外だったものは中化=基準化されていきます。
自分の中には、出会った人や知識、体験したイメージの範疇からつくられていくわけです。
しかし、個人が経験し体験する範囲には限界がありますから、
明確に正しい選択には限界があります。
自分の外には答えはない。
自分の中にも答えがない。
じゃあ、どこにあるの?
そんな問いが来ますよね。
自(中)と他(外)には答えがない。
答えは質問の中にあります。
普通はそこそこのところで、社会にも時代にも、自分にも折り合いをつけると思います。
そんなとき重要になるのが
『質問を持つこと』
答えの中に答えはなく
質問のなかに答えがあります。
当たり前ですね。
質問と答えは一対の関係性。
いつのまにか、質問をもつことではなく
答えを与えてもらうことに慣れてしまった人は

質問をもつことから始めてみましょう。

自分と繋がった
心のそこから沸き上がる問でない限り
人生を貫く答えを得ることは難しいと考えます。
質問と答えの関係も量子的ですね!
本日もお読みいただきありがとうございました(^_^)
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