タイミングの力
目次
久しぶりの出会い
この東京遠征の間に出会った人のなかに
一年ぶりぐらいにお会いするかたがいました。
ご縁を頂いてオンラインでのセッションをしたかたでしたが、
ちょうどその後は何かがあったというわけではありませんが
会うにもなかなかタイミングが合わなかったり、
少し離れていた間がありました。
その期間の間にも着々とフェイスブックなどで近況をみれば活躍されているお姿。
すごいなぁと感じておりました。
ステージの変化と違和感
久々にお会いしたとき、
活動の範囲が変化するなかで
新しいステージへいくことを模索されているお相手の姿がありました。
自分が何をやりたいのかを改めて模索していて、
でもそれが見えないところがある。
何をやりきりたいのか。
そこを模索している。
そこでこちらからは
『○○さんは次に自らがどこで泳ぐのか。そんな海を手に入れる必要がありますね。あなたはどんな海で泳ぐお魚なのでしょうか。』
と、お話をさせていただきました。
どんな海で泳ぐのか?どんな海を作るのか?
お相手のなかで葛藤があったのが
自らがどこまで何をやりきるのか。
とある補助金の支援をされているかたとであって、
大きな目標を描くことをされていました。
しかし、その大きな目標をもったお魚として、
どんな海を泳いでいくのか。
そのサポートが必要だと感じ言葉にさせてもらいました。
そしてもうひとつ
海を選ぶだけでなく
どんな海を作るのか?
自由に海との関係性を結べるあなたになったらもっと自由度が増しますね。
とお話をさせていただきました。
すると、合点がいったように
お相手のなかで違和感があったのが意識化されました。
よく、ステージを変えるという言葉を聞くけれど
今までの関係を切ったりすることにも違和感を感じるし
目標や目的を明確にしてそこに向かって熱くなるような今までの成功スタイルにも違和感を感じていたそうです。
そのかたがおっしゃっていたのが
『2・8の法則ってありますけど
わたしは8の方に可能性を感じるんです。』
今の時代の常識が作り出す成功の法則。
動く人
いかに抜きん出るか。出し抜くか。
そこには大前提に不信が潜んでいると感じます。
そのかたが得たいと描かれたのは
違いを産み出し分離や格差の成功を創る海ではなく
可能性を引き出し、
違いを活かせる底上げが可能な海。
きっと、人のなかに輝く才能を見つめ続けてこられたからこその言葉なんだなと感じます。
脳の機能の限界を分かり、
底上げをすることでその関係性を創ることは可能になります。
そんな想いを一年越しに共有できたこと。
改めて嬉しいなと感じています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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