部下や仲間から信頼されない悩み 不信→一方的な信頼→相互の信頼に向けてpart1

部下や仲間から信頼されない悩み 不信→一方的な信頼→相互の信頼に向けてpart1

目次

部下や仲間から自信をもって信頼されていると言えますか?

部下や仲間から信頼されていないないんじゃないか?

それが主観的な思い込みの場合もありますが、

なんとなく聞こえてくる噂が耳に入れば、

『確かに自分への信頼は無さそう❗』

そんなことはよくあるもんですね笑

そんな、

わたし仲間や部下から頼られないかも、と感じているあなたへ

これは様々な事例があるので

今回は自戒を込めてこんなケースあるよね

という所で書いてみたいと思います。

部下や仲間が信頼を無くす瞬間

人それぞれストライクゾーンは違うので

何が相手の逆鱗に触れるのか?

それは厳密にはケースバイケースでいろいろあるかと思います。

部下や仲間が信頼を無くす瞬間

そこに共通してあることは

上司が部下や仲間を信頼していない態度を悟られたときに起きやすいと感じています。

こちらが相手をどう見るのか?

その見方によって、部下や仲間をみたときに

キャッチする情報が変化します。

『こいつ、こんなもんだな』

『やっぱりダメだな』

『言わないとわからないのかな』

こんな単語を頭の中でしゃべっているとき、

自らがどんな出発から対象を見ているのかがわかります。

そこにあるのは無意識の不信。

相手にたいして、ともすれば自らに対しての不信。

なんとなくそういうエネルギーって伝わるんですよね。

しかもポロっと飛び出た一言って

ちょーどいい具合に部下や仲間が聞いていて

それが原因で心が離れていく

何て言うことはよくあります。

こういった話をすると理想論との葛藤が出てきます。

信頼の目で見なくてはならないのか

ムカつく相手も愛さなくてはならないのか

そういった教えに反発したくなったり、

そのようになれない自分にたいして自己否定の矢印が向いてしまう人もいるかもしれません、、

さらに、ポジティブに相手を見ることを思い込もうとするだけでは

相手の行動も変化しない可能性も高いですし、

そうなったら現実は変化をしません。

ネガティブに見るだけでもポジティブにみるだけでも

どうやら限界が生まれそうです。

では、このような限界をどのように解決したらよいでしょうか?

信頼を獲得する鍵は信頼と不信を越えた目を手にいれること

行動の変化も伴うような、

部下や仲間との関係性をつくるためには

信頼と不信を越えた目をもつ必要があります。

この目をもったときに相手とのやりとりの中で相互理解を起こすことが可能です。

何かの教義や倫理道徳のような学びをもっているかたは

大抵の場合、

こちらがわの一方的な信頼のイメージを持っている方が多いです。

これが持てるだけでもすごいことで、

それによって現象も変化すると思います。

しかし、起こりやすいジレンマとして、

相互理解を伴う相互の信頼になりにくく

相手が変化するかどうかはある種、神頼み的な境地になります。

では、これを越えるためのキーワードが、

『不信と信頼を越えた目をもつこと』

と表現をしているのですが、

これは判断の無いところから相手を見ることができるか?

と、言い変えることができます。

何故、相互理解をするために判断がない目を手にいれる必要があるのか?

その理由については次回の記事でお伝えしますね。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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