【関係の質を育てるチャレンジを共にできる幸せ】

【関係の質を育てるチャレンジを共にできる幸せ】

先月に続き、今月もある企業様の支店長・管理者向けの
ダイバーシティをテーマにした研修の一環で「ほめゲー」を開催させて頂いています。

先月、今週、来週と来月にかけて全5回。
役職者の方、各支店の支店長さんや部長さんなどを対象に
計50名弱の方にご参加頂いています。


ダニエル・キムさんの組織の成功循環モデルにて提唱されるように
組織活動においてお互いが尊重されたり、対話が可能となる「関係の質」に着目していくことは
中長期的な視点でより成果が出やすくなるという報告があります。

ですが、企業活動というのは
結果を出さないと存続ができない世界でもありますので
実際に関係の質を高めるということは
言葉で言うほど簡単な実践ではないと感じています。

さらに私たちの持つ本質的な課題の影響もあり、
根本的に私たちは関係性を深めていくうえでの
強烈な課題を抱えているのです。


「ほめゲー」は褒めを活用し、
40秒という限られた時間でインプットとアウトプットを繰り返すゲームです。

非常によくできたゲームで、短期間で相手に対する理解が深まったり、
お互いに心がオープンになれる仕掛けが詰まっています!

ただゲームを実施するだけでなく
後半のプレゼンテーションではコミュニケーションを深めていくこと
組織の共通土台作りに一番大切な要素をお伝えするプレゼンテーションも行っています。


今回、ご参加頂いた感想にも

「ほめゲーを通じて知らない一面を知ることができて楽しかった。職場でやってみるのも良いかもと感じた。」
「社員の良いところをいろいろな角度でしっかり見て、良い点を褒めて伸ばしていきたいです。」
「こんな短時間でこんなに親密になれるなんて!」

という声を頂きました。

私たちがお互いの違いを越え関係の質を高めることにチャレンジすることは
実は本気で取り組もうとするととても勇気の必要なこと。
何故ならお互いは背景が異なり、人は本質的に相手に対する安心感よりは
緊張感を持っているからです。

その勇気あるチャレンジをサポートさせていただくことは私たちにとっても誇り高いことです。

今回も参加された皆様とその一歩目となるチャレンジを
共有させて頂けたことは本当に感謝の時間でした。

引き続き、次回以降の開催に向け、
ブラッシュアップを重ねながらともに歩んでいきたいと感じています。

参加して頂いた皆様、ご担当者様、一緒にサポートしてくれる仲間たち、皆さんに感謝。

本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com