【日本文明】という主語で見るリテラシー 9月30日リテラシーマガジン交流会参加

【日本文明】という主語で見るリテラシー 9月30日リテラシーマガジン交流会参加

本日は毎月開催されているノジェスリテラシーマガジン交流会でした。


デジタル庁の発足とともにデジタルの日が10月10日、11日に制定されるなど(二進数で表現できる日)

10月から緊急事態宣言や蔓延防止の解除が言い渡されますが
改めて日本という国も大きな変化の渦中にいるようですね!

今回の交流会では290名近い方が参加され
特典つきのクイズやテスト形式の問題が出されたりしました。

印象に残ったのは
日本文明の挑戦という言葉。
文明という単位を主体として日常考えることが少ないと思うので


ノジェスさんの解析(リテラシー)では
日本をただの島国で見てはダメ、
人類の危機を大きく救った経験をしているのが日本文明なんだと言います。

人類の危機を救ったタイミングがいつなのかと言えば
明治維新のタイミング。

当時、西洋列強が各地を植民地化し、
白人優越主義が猛威をふるった時代でした。

もし日本が近代化ができなかったら
今の東洋は西洋の属国として
東洋と西洋の格差は強烈なものとなり、
有色人種は本当にひどい地位にいただろうと言います。

日本という土地にはロシア人が住み、
日本人はシベリアの大地に住むことを余儀なくされる。

日本が明治維新から第二次世界大戦での敗戦までの歴史は
実は有色人種の差別撤廃、平等を訴える重要なターニングポイントとなった歴史であると
ノジェスさんは解析されるのです。

では、今現在私たちが直面する危機とは何でしょうか?
白人と有色人種の格差を例えに話すなら、
次なる格差がAIの登場。

人類学者のユヴァル・ノア・ハラリさんは
AIの登場によって人間の社会的意義は揺らぎ、

AIを支配する一部特権階級のテクノエリートたちはホモデウスという
超越的な存在となり、

多くの人間はAIにデータを提供する、
またはそれすらも必要とされない無用者階級に陥ると警鐘を鳴らしています。



この強烈な格差の問題。
そしてその未来が来なかったとしても
2050年には地球温暖化によって地球に人が住めなくなる、そんな話もあるのです。

昨今のアメリカと中国の覇権戦争は
核戦争の危機でもあり、

現在のコロナパンデミック然り、

実は私たちの置かれている状況は
人類全体が経験したことのない未曽有の危機に向かって突き進んでいると言えます。

そんなときに立ち上がるのが「日本」であるとノさんは話します。
今までの学問の限界を補う完全学問が誕生し、それを持った日本が世界をリードする。
それが日本文明の挑戦。

僕はこの話を聞いて、
最近はもっぱら企業の関係性のことなどを考えることが多かったので
だいぶ目が近かったなぁ~と目が覚める思いでした。

実は社会全体、人類全体のことを考えなければ
個人や組織の成功というのは考えられないのではないかと感じました。

こういった視点に気づくことができるのも
NohJesuリテラシーマガジンの効果だと思います。

リテラシーマガジンに入会すると
毎週土曜日に動画が1本流れてきますが
直近で公開された動画は一般公開になっています。

かなり深い内容ではありますが、ぜひ見てみてくださいね!
興味のある方はリテラシーマガジンへの登録をお願いいたします!

本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com