解析が変わる力

解析が変わる力

今日は朝からディスカッションをしながら
解析が変わることの力を話し合いました。

私たちは人生を通じて様々な経験をします。
そんなときにトラウマのようになることや

経験したことが重さとなって
行動を起こすことに制限が生まれてしまうなどが
あると思います。

そんなときに過去からの出来事をどう解析するかという
情報をリテラシーする力(編集・デザインする力)が必要です。

僕もある一時期の自分を振り返った時に
勇気あるチャレンジができずにいたときがありました。

今はそれらも超えて育ってきたものがあるのですが
またチャレンジができなくなったら
どうしようと不安を感じるときがありました。

その話を妻にしたときに
あなたはチャレンジと捉えていることに
〇〇を指して話していると思うけど
確かにそれはできなかったかもしれないけど

実際に発信の活動や実践は続けてきたでしょ。
なので、動けなかったわけではないよ。

その活動の一環も人が見てくれているし
それによって仕事が広がったりもしているじゃない。
と。

確かに、自分の中で漠然と動けていなかったような感覚で
いたことが事実を正しく理解したときに
自分の中の懸念が思い込みだったことがわかりました。

出来事や事実は変わらなくても
解析が変わることで
過去は自然に変化します。

自分は物事に自分の無力さを見やすい解析の傾向があるので
過去の出来事を何もできていなかったと
解析しやすいことがありました。

それがあるから行動し続けなきゃと行動の原動力にもなるのですが
チャレンジして挫折するほどプレッシャーが出てくるんですよね。

妻の再解析の話を通して、実は自分は動き続けていたことが
客観的に理解でき、プレッシャーに感じていたリスクが事実からくるものではないことがわかり、
自然にほどかれる感覚をもつことができました。

これからの行動の原動力はできない不安やプレッシャーではなく、
自分たちがメッセージしたいことのわくわくで創っていきたいです。

本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com