Dignity Xプロジェクト 真のミッション経営セミナー開催

Dignity Xプロジェクト 真のミッション経営セミナー開催

今日の午前中は大阪でリゾーム組織と呼ばれる新しいコミュニティづくりに挑戦・活躍されている

井上篤さんが発起人となって開催された
【Dignity X プロジェクト真のミッション経営セミナー】にサポートメンバーとして運営にも関わりながら参加してきました。

井上さん曰く、
Dignity X とはNHKで昔やっていた番組、プロジェクトXをもじってつけた名前だそう・・・。流石大阪。

全国から38名の方が参加され、
実際に経営者として会社を持たれる方やこれから起業を考えている方が参加されました。

講師に立つのは令和哲学者Noh Jesu先生。
誰もが活用可能な【悟り】の技術体系化に成功した方です。

今回のテーマは【悟り】を活用したミッション経営とは?
悟りとは最も深いレイヤーを取り扱う学問と捉えることができます。

その悟りの観点から見た最も深いミッションとは?

ミッションとは【問題意識】と解釈することができます。
これを解決しなければならないという切迫で懇切な想いにあふれること。

コロナ禍のなかで、様々なパラダイム転換が起きる昨今。

一人一人がスマートホンを持ち、
価値観がより個別化・多様化していくなかで
組織に合わせ、我慢することができない人が
時代的にも増えています。

例えば感情的になったときにSNSを通して
企業のイメージダウンにつながるような行動を取ったり、
人を雇うこと自体がリスクにもつながる時代にもなっていますね。

お金で人をまとめようとしてきたことが
それだけではまとまることが難しい現代。


では、どんな原動力で人をまとめるのか。

1つ、講義の中で語られていた内容に
これからの時代は

【人間に普遍的に備わる最も深い課題をもてるか】
【世の中に必要な課題を解決する企業であるかどうか】

という本質と現実の2つの問題意識を持てるかどうかが
非常に重要であるというお話がありました。

問題意識の合意を起点にして組織の団結を創る。

私たちは日常の社会活動の中で意識的にも無意識的にも成果を求められます。

もちろん、それは重要な要素ではありますが

私たちの企業活動が世の中が解決しなければならない課題を解決する取り組みであるのか?

構成員がその課題を理解し、そこに取り組むことに誇りを持ち、
日々の実践に向かっていける。

そんな企業が世の中に溢れたらどんなに嬉しいかと感じることができた時間でした。

次回の開催はまた数か月後になりますが
今回の企画のきっかけでできたご縁を大切に育んでいきたいです。

企画をしてくれた井上篤さん、運営に携わってくれた皆様、
講師を務めてくれたNoh Jesu先生、集まってくれた全国の皆さんに本当に感謝!!

本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com