夢に生きれる自分であるか、仲間であるか。
今朝は札幌西倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました。
スタークリエイツ代表の梅沢太一さんの講話でした。
「業務用マンガ」というコンテンツを通して、
様々なお仕事の持っている伝えたいことを顧客にも、社員にも「伝わる」ようにサポートをされている方です。
業務用マンガ?という方は是非、ホームページからも見ることができますので、覗いてみてくださいね。
さて、講話のテーマでもあったのが「夢」
講話ではそんな夢に対してのイメージも会場に問いかけられていましたが、
自分の命が尽きたとしても残したいものは何か。
改めて考えさせられたこともあり、
文章にしたいなぁと感じました。
僕がやりたいことは何か。
誰かを助けたり、時代や社会に何かしらの問題意識をもって、
働きかけたいと思っている人や、実際に働きかけている人たちが、
時に困難な課題に取り組むときや、壁に当たった時に
無力さにさいなまれて心が折れてしまうことから、
自由になって突き進んで欲しいと思っています。
人は現象をそのまま見ることはできず、常に過去の経験・イメージとつなげてみてしまいます。
経験とつなげてしまうということは、知識の観点だけでなく、
感情を伴ったイメージをつなげてしまうので、その人固有のネガティブな感情を現象につなげてしまいます。
今、ネガティブな感情を感じていなくても、そのマイナス感情を原動力にして、そうならないように心が動きたくなるのが人間なので、
時にそのマイナス感情にさいなまれて動けなくなってしまうときもあるのです。
僕の場合は幼少の時から持っている経験が自分の「無力さ」を見つめるシーンが多く、
今も自分の無力さを現象に見てしまう傾向があり、
だからこそそんな自分にならないように貢献できる自分になるぞと抱えやすい性質があります。
これは自由に使えれば強みでもあるのですが、その無意識の動きのなかにいると気づくことはなかなか難しいです。
24歳で起業をしたことも、セミナー講師として全国を回ったことも、
今、振り返るとその原動力で動いていたなぁと感じますし、
壁が来るほどに無力さを感じて、頑張るしかないと歯を食いしばりながらも、
「できる自分であること」を保てていることが大事なので、
孤独に頑張る生き方を無意識に選択していました。
だからこそ、どこかそこには無理があって、力が入ってしまう構造だったと思っています。
これは誰もが持っている構造なので悪いも良いもありません。
人を助けたいことや積極的に社会に働きかけたいという人の原動力には、
きっとその人固有の経験・イメージのネガティブな感情が原動力になっているはずです。
だからこそ、頑張れる人ほど、実はその裏には深い涙があると感じていて、
新しいことにチャレンジしていたり、強い思いがある人ほど、
自分を殺してつらくなってしまったり、感情的になってしまうときもあるかと思います。
だからこそ、僕はそんな人たちが心折れずに、解決したい課題や夢に全力で走っていけることをサポートしたいと考えています。
人や家族、社会を大事に思うから頑張る。そんな純粋な想いの人たちを支えたいです。
特にこれからの時代は変化が激しく、向かってくる壁は時にとても大きく、挫折を味わうときや一人の力ではどうにもならないことも出てくると思います。
だからこそ、新しい時代を創る同志として、
私たちの1個1個のコミュニケーションや、行動に時代を創っているという誇りを持った生き方を共に歩みたいです。
僕が師と仰ぐ先生は、令和という言葉にすごくメッセージ性を感じていて、
令和の時代から求められている「時代の要請」に応えられているか、
薄氷の上を歩くような気持ちで、ハラハラしながらもワクワクしているとおっしゃっていました。
自分たちがこの時代に呼ばれた一人として何ができるのか?
自らが設計した夢や生き方を全うできているか?
それを確かめることは薄氷の上を歩くように繊細なものなのだと思います。
そんなことを実感しながら日々を過ごしたいですし、
本当にありがたいことにそんな思いを共有できる仲間が少しずつ増えてきたと思っています。
共感するものがある方は是非、お話をさせて頂けたら嬉しいです。
これからの時代に一人一人の在り方、組織の在り方にどんな変化を創っていくのか。
皆さんの夢はどんな夢でしょうか?この時代にどんな生き方をされたいですか?
本日もお読みいただきありがとうございました。
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