自らに誇りをもつこと、自分たちに誇りをもつこと

自らに誇りをもつこと、自分たちに誇りをもつこと

最近、こんなことがありました。

とある会に参加したときに

「自分たちの団体は⚪⚪みたいなものなんですが・・・」

そんな風に自分が所属している団体を卑下して表現する人がいました。

本人的には自分を卑下したり、自分たちを卑下したり、

自虐的にいくことで笑いを取ろうとするところがあるのかも知れません。

だけど、これってちょっともったいないなー。

って思ったりします。

自分の価値や仲間の価値を下げるような発言をすることに意味があるのか?

不思議でいっぱいです。

しかもその挨拶をして

これをしながら他の所属する人に挨拶をパスするのだから

ちょっと大丈夫か?と感じたことがありました。

それとも大人の世界というのはこんなものなのか?笑

僕も無意識的にありますが、

組織に所属するということに対して、日本人は否定的なイメージや

何かを熱心にやることに対して

否定的なイメージが持たれることが多いです。

このようなことをしてしまう理由として

以下のことが考えられます。

・自分や仲間を下げるような発言をすることで場が和んだり笑いが取れると思っている

・場をあえて下げるような表現を自らすることで自分には客観性があるように表現する

・自分にとことん価値がないと思っている

ここまではそういう言葉を話す方の無意識に起因するものですが、

本質的な問題として

・その組織が何をやる集団なのかの定義が曖昧

実はこれに尽きると思います。

その団体はどのような問題を解決する組織であるのか?

共有可能な問題意識は何なのか?

そういうことが明確であることは大事だと感じています。

僕は「顧客」という関係性も

ひとつの商品を通した問題意識でつながった組織であると考えています。

自分たちが取り組む問題意識と、その解決への取り組みに誇りを持ち、

日々を蓄積できたら素敵だなというのが僕の考えです。

本日もお読み頂きありがとうございました。

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