わかり合う 2.0

わかり合う 2.0

わかり合うこと。

最近、この言葉のイメージが大きく転換する事件がありました。

皆さんは

「わかり合う」

という言葉にたいしてどんなイメージがありますか?

わかり合うことなんかできるはずがない・・・

なんて思う人もいるかもしれませんし、

いやできるよ、と思う人もいるかもしれません。

そもそも、何をわかりあうの?

わかり合うものの範囲も人によって変化しますよね。

自分の中にある無意識のフィルター(自分のメガネともいえます)は

関係性のなかで浮き彫りになります。

シンプルな単語ですが、

『わかり合える』

ということはこれがめっちゃ循環してることと定義します。

皆さんはどんな人とでも循環できますか?

旦那とも、奥さんとも、親とも、子供とも。

上司とも、部下とも、同僚とも。

お客さんとも。

自分の中にある本音からイメージから

精密に相手と循環し

循環を楽しめますか?

そんな大前提をもちながら

今のご自身の状態を観察すると

よーくよく、見えてきたりします。

この『わかり合う』イメージの大転換、

切磋琢磨しているセッション士と会話していたときにそれが起こりました。

学んだ内容をシェアしていたときに

違和感を覚えた自分がいました。

その内容は自分も相手も100%喜べる働き方。

お互いが喜べるというのは

お互いがフルに循環できるから生まれます。

この話もすごいんですが、

その内容をシェアしながら気づいたんです。

あれ、俺ってわかり合うことに自分が喜べないイメージがあるんだ

ということ。

こういう仕事してますから

相手の心の動きにも繊細になりますが、

自分の心にも繊細になります。

知識では上に書いたような循環のイメージがありますから、

ぱっとみたときにふっと出てくる単語のイメージ。

わたしの思う

『わかり合う』とは

こちらがまず、相手のほうに降りるイメージなんです。

わかってあげるのはいつもわたしから。

はい。非常に傲慢です笑

というのも、わたしの見える無意識のフィルター越しには

すべての対象が助ける存在に見えやすい。

なので、相手は喜ぶイメージはあるんです。

でも、自分は頑張るイメージがあるんです。

お陰さまで、自らの能力の向上には一役買いました笑

一人一人、それぞれのVR(仮想現実)のヘッドセットをかけているようなもの。

『堀江直樹』というラベルのついたゲームは、

人を助けることで点数を稼ぎますが、自らのHPの回復手段はありません笑

レベルを上げることでHPを底上げして粘ります笑

しかししかし、

そこにまったく違うゲームの持ち主が。

その人の思う

『わかり合う』

というイメージを聞いたときに衝撃が走りました。

そのかたのもつイメージにはわかり合うことに

クリエイティブなイメージがあったんです。

お互いのイメージが出会うことで、自らのイメージが壊れていくことに

創造を感じるイメージ。

僕のイメージからすると

『わかり合うこと』は平行線、

または消耗戦、

傷の舐めあい、

そんなニュアンスが若干ありました。

人の気持ちを察して

それを解決する自分になる。

自分の気持ちはわかってもらえない。

わかりあってもしょうがない。

なにかアクションをして現実を解決する自分になる。

そんな風に自分のVRのゲームをつくって来ましたから

常に力が入っていました。

話をしたかたのVRにもルールがあり、そのルールを守るために

気を張っていなくてはいけないポイントがある。

だから、疲れてしまう。

それぞれの世界には涙があるんです。

これを読んでいる皆さんの心にも涙があるはずです。

だから、違いを認識するだけでは弱い。

違いを認識し、手放すこと。

自らのVRのゲームを手放せたとき、

今まで見ていた世界が、

一気にほどけます。

そこからの景色は今までにないリラックスと

新しいイメージを取り入れたワクワクの世界でした。

人と話すことが楽しくなるし、

自分の知っている世界が壊れていくことに味を占める感覚です。

わたしのいままでの

『わかり合う』イメージの変化。

『わかり合う2.0』の始まりはこれからの出会いをワクワクに変化させる事件でした。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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