選択させられる保険から選択する保険へ 人生との主体的な関係性

選択させられる保険から選択する保険へ 人生との主体的な関係性

目次

保険のイメージが変わったよという話

昨日はいつもお世話になっているアクサ生命の千葉さんから

保健に関するプレゼンテーションをお聞きする機会をいただきました。

シンプルに言うと

「保険」に対するイメージが変化しました!というお話。

皆さんは保険というとどんなイメージがありますでしょうか?

僕の持っていた保険のイメージ

すんげー勝手なイメージ。

保険というと

・よくわからない

・保証内容がよくわからなくて任せるしかない

・掛け捨ての保険に気づかない内に入らされてしまう

というか、保険というより、

若干、保険の営業の方との関係性が含まれているような気がしていまいますが笑

内容がわからないけど固定的なお金を払い続けなくてはならないようなイメージを持つかたも多いのではと思います。

4年前ぐらい前に整体院を埼玉でやっていた頃は

整体院とセミナーの講師としての活動が中心でしたので、主にセラピストやクライアントさんとの出会いが僕の見ている世界でした。

2年前から札幌という街に来て、人の心や関係性、チームや組織づくりのご提案も仕事にさせていただくようになって、

たくさんの人に出会うようになりました。

そのなかで、保険営業のかたとも出会う機会をたくさんいただきます。

様々な会社により自社の商品に対する思いやそれぞれのかたのミッションも異なります。

ここからも非常に勝手なイメージで申し訳ないですが、

一般的に 保険=買わされるとか押し売られる、みたいなイメージがあるかたも多いようで、(堀江からみた視点)

たまたま千葉さんとは仲良くさせてもらっているので

一緒に何かのランチ会に参加したときに出会ったときに、

自分はここの保険に入っていますので、とかお相手から言われたり、

こちらが営業していないのに防衛線をはられているケースもあり、

保険や保険営業のかたへの世間のイメージというのがあるんだなーということを感じていました。

ちなみに僕は人の話を聞きながら、

「この人は何を伝えたいんだろう、何を大事にしているんだろう」

とかそんなことに気になってしまうタイプだったりします

僕の尊敬する保険営業のかたは数人おりますが、千葉さんもそのなかの素敵な一人。

もともと金融機関にお勤めになっていた方なので、様々な仕事の仕方にも精通していたり、

投資や金融的な視点など、見識が非常に広いところが好きだったりします。

とても誠実な方です。

かなーり自由に質問させてもらいながら

めっちゃ勉強になりましたよ。

こういったプレゼンテーションを聞いたことがあるかたもいると思いますが、

保険って人生において払い続ける金額を合算するとマイホームに次ぐぐらいの金額になるそうです。

知っていました?

なんとなく、

・営業がうるさいからとか

・付き合いで

とかで自らの保険を決めた方もいるかもしれませんが、

もしかすると、すんごい無駄をしている可能性もあるので

専門家に確認をしてみることは非常に大事だと感じています。

保険とは選択させられるものではなく選択するものだということ

そんな、実はものすごい買い物をしている保険。

しかしなかなか専門知識もないと保険という商品はどんな商品なのかよくわからない、となりやすい。

そして数字が出てくると真っ白になる。

そんな方も多いかと思います。

基本的に営業のかたは自社の商品を売るための論理で展開しますから

自社のデメリットになるようなことは話しにくいですし、

まぁそんなこと疑いだすと人間不信で夜も眠れなくなってしまいますよね笑

だからこそ、担当者の方と対話できる関係性を構築できることが非常に大事であると今回は痛感しました。

一通りの話を聞き終えて、僕が感じたことは、

今までの僕が感じていた保険に対する違和感のようなもの。

この正体が、自分がなぜこの商品を選んでいるのかよくわからず、 選択させられている ことにあったのだなと感じました。

時代もものすごいスピードで変化していくなかで

実は 「保険」 は敏感に変化していく必要性があるということ。

時代の脈絡と人生のプラン、それらを読み取って保険は主体的に選択し、

共に歩む道具であるということがよくわかりました。
選択させられる保険はよくわからなくて固定されたイメージ。
今回得た保険のイメージは人生とともに変化することができる柔軟なイメージです。

多分、僕、

今なら保険の営業ができる気がする笑笑

ためになったがん保険の話

で、こんな話を理解するきっかけになったのが

「がん保険」の話。

今回はがん保険を中心に話が始まったのですが、

今、保険業界のなかではがん保険が変化していく必要があると言われているそうです。(千葉さん談)

これも人によってどのように解釈するかではありますが、

がん保険は一般的に、終身タイプでがんになると一律に一時金などが支払われ、

入院費などが支払われるという構造になっています。

しかししかし、

例えば今はがんの部位や症状によっても治療法やかかる金額は変わるし、

入院をしないで治療がすむ場合もあったり、

一般的に入院の期間は短縮されている傾向があるわけです。

なので、規定の保証だけではマッチングしない場合もあったりします。

今回のノーベル賞の受賞でもそうですが、

遺伝子治療の技術など、様々な技術の発達により今後はがんの治療も大きく変わることが予測されるなかで、

どのようなスタイルがより適切な保証となるのか?これは非常に重要なことであると感じました。

生命保険でみても保証をもらうときの経済の変化に伴うインフレとかの影響もあるでしょうし、

時代的な脈絡をもって選択しないと

それこそ全く見当違いの保証になるとか、そんなことがありえるんだな、

ということがよく理解できました。

投資とかと一緒ですが、勉強することって大事ですね。

がん保険の話は多くの人が聞いてみたらよいと思います。

自ら考え、自ら選択していく人間になること

さて、このようなテーマでお話をしながら

本質的な観点ですが、自ら考え、自ら選択してく人間になっていくことが非常に重要であると感じました。

商品との関係性は、そのまま人生との関係性ともつながると感じます。

自らが選択していく人生。

集団の持つ観念や習慣からも独立した意思決定ができること=主体的に関係性を育めること

いつの間にか僕たちは選択させられることにも気付かず、

人の顔色の範囲を気にしたり、

常に何かしらの影響下にいることが当たり前の生き方になっています。

自ら考え、自ら主体的に選択できる人間になっていく。

自分が見ている自分の世界。

自分に対しても世界に対しても、

その関係性を主体的に育んでいく視点。

変化の激しい情報化社会だからこそ、
自らの世界=宇宙を育てていく感覚 がこれからの時代には必要になると考えています。

これを買えばいいとか思考停止するのではなく、

主体的に関係性をもてること。

「食」でもそうですし、様々な商品を購入するときに大事な視点です。

専門家との関係性も依存ではなくて、主体的にもてることが大事になります。

そのようなときにみなさんが信頼し、主体的にやりとりできる関係性をどのぐらいもてるかが

人生を豊かにするためのポイントであると感じます。

これって実際は難しいところもあります。難しさの原因は実は僕たちの”脳”にあるんです。

この自らが主人公になる関係づくりのヒントをご提案しているのが僕たちミッションリンクですが、

この話はまた次回に。

自分の人生を豊かにしていくヒントが、世界にはたくさんあるなーと感じた時間となりました。

保険についての話に興味のある方は千葉さんもご紹介できますので、是非言ってくださいね!

本日もお読みいただきありがとうございました。

セッションメニュー 問い合わせフォーム

tell:080-1301-6374

mail:perspective496@gmail.com

—–Mission-Link—–