癒し型の人の特長
- 2018.07.05
- 徒然
人のお話を聞くことが多くなると
なんとなく、職種やそういった傾向のようなものが見えてくる。
で、今回は人にケアを提供するタイプの
医療職とかセラピストと呼ばれる人たちと関わるなかで感じたことを書いてみようと思う。
わたしが上手と思うセラピストには大きく二種類があって
一つは
思い込みが強い人。
自分の世界のルールを自然に相手にも乗っからせちゃう人。
もう一つは
繊細な人であり、敏感な心遣いができる人。
主にこの二者。
後者のタイプの人なんかは得てしてトラウマみたいな条件反射が強かったりするんだけど、
人を癒すことが天職でありながら、
贖罪のようにもなっていたり、
存在証明にもなっていたり、
様々だけれど、その姿をみながら、大変だな~と思うこともある。
一時期、そういった内的な癒しが得られていなさそうな条件反射に
判断してしまう時期もあった。
(ちなみにわたしも前者のようでありながら、後者の要素が強い気がする)
時にそういう人たちは周りがびっくりするような反応をしちゃったり
それ、大人げないよな~
と、自他共に突っ込みたくなるようなことをやっちゃうんだけど
よくよく見てみると
その過去に作られた限界や問題意識が、
敏感なセンサーになって、
目の前の人を感じられたり
人の傷ついたところに寄り添おうとしたり、
そんな限界を越えていこうと渇望する意志が生まれるんだな、
ということを感じる。
まぁ、現実にはその矢印が外に向いたり中に向いたり忙しいので
やっている側は大変だったりするんだけど
それによって研鑽されたものは、
ものすごい能力が開発されていたりする!ということ。
そんな目で見ると、
奇跡のような人たちが沢山いることをひしひしと感じる。
だから、そういう人には、勝手に浮かんでくる内的な葛藤(考えや感情)からは
早く自由になってほしいと思う。
思いもよらず回りを傷つけてしまうことも、
自分を傷つけてしまうことも
明確に終わらせて、
未来のために存分に命を使ってほしいと思う。
そんなことを感じて、今日も1日を終えたいと思います。
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