課題と出会うことで進化し続ける

昨日はここ最近の現場で頂いたフィードバックをもとに

もっと伝えたいメッセージを洗練させるようにディスカッションを重ねていました。

毎回思うことですが課題に出会う度にメッセージを洗練させてもらえることが有難いです。

私たちの現場のスタイルとして共通認識・共通土台を構築していくことをメインテーマとしているため

何かしら受講される方々に共有したい要素を明確に設定しています。

そして、そのメッセージを伝えるうえでの表現の順序や

それを伝えたうえでお相手がどのような心情になっていくかを

描いたうえで現場に立つのですが

課題となるようなフィードバックを頂いた時、

その課題感がお相手の中に生まれる理由を明確にし、

それを私たちのイメージのバージョンアップでクリアできるものなら

伝達する表現をバージョンアップさせて

よりメッセージを洗練させていくというプロセスを踏みます。

そのようにこちらのメッセージを洗練させ続けるイメージをもてると

相手からのリアクションに恐れるのではなくて

常に進化させつづけることができるチャンスとして認識できる感覚が育ちます。

私たちは誰一人として同じ世界を見ていないので

違うと出会うことを恐れるのではなくて

安心感を持って出会うことで

お相手が何を言いたいのかを理解することができ

それによってより適切な表現をお返しすることが可能になります。

現場ではこちらがそういった姿勢でお返しする様子を見て

受講生からの信頼感が増したり

その返答によって場の理解が促進したりするので

非常に有難いと感じています。

こうやって現場のなかでの出会いを楽しめるようになったのも

認識技術と出会ったことが大きいなぁとしみじみ感じています。

今回のディスカッションでも

かな～り、表現のブラッシュアップが起きたので

次回の現場がさらに楽しみになっています！

本日も御読み頂きありがとうございました。

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