第3回 Noh Jesu nTechマスター1デイ参加 part1

第3回 Noh Jesu nTechマスター1デイ参加 part1

今日は以前からご紹介していたNoh Jesu nTechマスター1デイでした。
午前中はメタバース体験ということで
実際にアバターを操作する時間を持ったり、
最近のテクノロジーであるNFTなどの解説がありました。

NFTという技術はブロックチェーンを応用した技術で
デジタルデータに改ざん不能な識別番号を与えることで
唯一性を与えるものです。

普通、デジタルデータはコピーが可能ですが
ブロックチェーンの技術を活用することで
データの希少性や唯一性が創られるわけですね。

その結果、デジタルデータに高額な価値がつけられたりし
小学生の夏休みの宿題のドットで創った絵に
数百万円の価値がついたり

また決済履歴も残ることから
誰が過去に購入した経歴があるかなどでも
価値が爆上がりするといったことも生まれてくるとのことでした。

僕がこれを見て感じたことは
ある意味で現実で何かを創ったとかそういった情報よりも
デジタルデータのほうが唯一性を証明できるともいえるので

近いうちに仮想空間と現実空間の
価値が逆転するような未来が
来るのではないかと感じました。

そのような中で
可能性があると同時に
私たちの進化がそこに留まることでの限界についても語られていきました。
ゲームに人が没頭し様々な社会的な機能がマヒしてしまう可能性があったり

現実空間もそうですが外界から与えられた情報に人がはまり
さらにゲームの世界でもはまりこんだ情報を自分のように思い込み
それを守るために争ったりする未来が予測されます。

だからこそ、現実空間をアバターのように見て
そこから外に出る技術が必要であるという話でした。

新しい変化を獲得するためには
不便を自覚すること。

今まで感じていなかった不便は
イノベーションの種です。

この体の目で世界を自然に認識していることが
何故、最悪の状態にあるのかを認識すること。
今まで当然視して気づかなかった不便を認識することが
大きな変化を与えるという話でした。

今日はここまで。
また続きは明日以降に書いてみたいと思います。
本日も御読み頂きありがとうございました。

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