それは本当にあなたが悩むべき課題なのか？

今日はある方の悩みを聞きながら
ご本人が持っているイメージを破壊するような話をしてほしいとのことで
お話をさせて頂いていました。

その方のことは前々からよく知っていることがあり
どうにも繰り返すパターンが出ているような話。

その人は能力とかものすごい良さがあるのですが
自分の未熟さや足りないところがあると感じて
社会に受け入れてもらえないようなプレッシャーが出やすいみたいなのですね。

僕からするとその方の能力を発揮すべきポイントは
今、その方が取り組もうとしていて悩まれているポイントではなく
その方自身の商品をどう作り、それを販売していくかにあると感じていて

部分は集めても全体にはならないので
いかにその人にとっての全体を定め構築するために知恵を絞るかが大事ではないかと感じています。

もちろん、お相手の状況によっては早く対応しなければならない話もあると思いますが
その人が悩むべきポイントはその人の感情パターンによって引っ張られ
当事者本人は無自覚なまま、ずれてしまうことって多いと思います。

ふとした時に振り返ることは大事ですね。
今、自分が悩んでいる課題は本当に自分が悩むべき課題なのだろうか？
課題に集中するためには意志が必要。
意志を集め、大切な命の使い方をしたいですね。

本日もお読み頂きありがとうございました。

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