全盲のハッピーマンおーちゃん

全盲のハッピーマンおーちゃん

今日は大切な方のご紹介で
全盲のハッピーマン、おーちゃんがお話をされるイベントに参加してきました。


24歳で視覚障害になり
そこから全盲となったおーちゃん。

そこから全盲の旅カメラマンとして
うげー、こんな写真撮れるの?
と唸るようなお写真を撮りながら
多種多様な活動をされているそうです。

2時間という短い時間でしたが
おーちゃんのこれまでの人生歴、
お写真を撮るときにどんな世界を見ているのかなどを
参加者の質問に答えて頂きながら
お話頂きました。

私たちの日常に欠かせない視覚。
私たちは80%を視覚に依存していると言います。

そんな中で4感覚で見える世界。
おーちゃんのお話をお聞きしながら
実は私たちの日常には沢山の可能性が潜んでいることを感じました。

また、お写真を撮る時におーちゃんが意識していることを聞いたとき、
明確にこの人に見せたいという設計があることを感じました。

何よりも視覚障害になったことを
第二の人生が新しいゲームのようにスタートしたと
楽しむ心が本当におーちゃんのすごさだと感じます。

自分の人生を大きくゲームのように楽しむ。
先日の令和哲学カフェでも
唯一あるのはリテラシー(解析)する心だけだという話がありました。

そんな風に人生を主体的に解析する生き方って
素敵だなと感じました。

素敵な出会いに本当に感謝です。
本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com