心を取り入れたプロジェクトマネジメントとは?DignityX 真のミッション経営セミナー シェア会 報告

心を取り入れたプロジェクトマネジメントとは?DignityX 真のミッション経営セミナー シェア会  報告

9月13日㈰【Dignity X 真のミッション経営セミナー】に参加したメンバーでの
シェア会の開催がありました。全国から10名ほどの方が参加。

今回のテーマは心を取り入れたプロジェクトマネジメント編。

僕は前座として組織の共通土台づくりについての最近の私見をまとめる形でお話させて頂きました。

・組織の共通土台が何故必要なのか?
・共通土台の要素とは何なのか?
・実際にその要素を創るためにどんな取り組みをしているのか?
・共通土台の中心要素が入った人材はどのような変化が生まれるのか?

こういった内容をまとめてプレゼン。
参加者それぞれのフィールドでどのように共通土台作りをしていくかのヒントとなる内容になったようです。
ありがたやありがたや。

そしてメインとなるのは
心を取り入れたプロジェクトマネジメント。

もともと某一部上場企業に勤められ、
システムエンジニアとして組織のプロジェクトマネジメントに従事していた経験を持ち、

現在はその時のノウハウも活用しながら
心を取り入れたプロジェクトマネジメントについて実践されている
認識コンサルタントの平野善子さんが登壇されました。

平野さんからは心を取り入れた6段階のプロジェクトマネジメントについての
講義と参加型のワークショップを行って頂きました。

ここで話されている【心】とは人間の一番深い心を取り扱っており、
その視点からプロジェクトマネジメントを整理することで、

プロジェクトマネジメントにおける構成要素を
スケジュールや手順などの行動の要素だけにとどまらず、

目の前に忙しくなるとつい忘れてしまいやすい
プロジェクトの存在意義やそれに携わる自身のアイデンティティの状態、
関わる人たちのモチベーションに関わる要素も含めて階層化し、

発案から納期、スケジュール立てまでの全体像が
つながりをもって整理されている内容となっていました。

講義ではこういったプロジェクトマネジメントの全体像の解説と
実際にその要素を取り入れた組織の事例についての解説があり、

最後にはWS形式で解説のあった階層に沿って
参加者が自身のプロジェクトについて
整理をするということを行ってみました。

実際に自分のプロジェクトについても
整理してみることでとても学びが深く
いろんな気づきの深まる時間となりました!

<参加者の皆様からのご感想>
・プロジェクトは具体的にすればするほど行動しやすくなることがわかりました。
・テーマも内容も実践的で今日のワークをしっかりと完成させたいと思います。次回も楽しみにしています。
・みんなの観点にヒントもらいながら、関係性も深めていける素敵な場でした!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com