勤労歓喜と犬の走り【条件づけられないモチベーション】

勤労歓喜と犬の走り【条件づけられないモチベーション】

先日、どんな条件でも関係なくモチベーションを保ちながら
実践し続ける境地を犬の走りと書きました。

今朝、所属している倫理法人会のモーニングセミナーがありました。
倫理法人会では万人幸福の栞という17条の条文を一つの教材として
深めながら実践をしています。

なかなか深い内容が書かれているもので
私の解釈では自分の見ている世界は
自分の見ている画面なんだよということを実践で深めながら
それすらを生み出す境地は
世界を生み出す根源そのものだということをわかるような
そんな構成になっています。

今朝の条文は『勤労歓喜』というテーマで
働きは最上の喜びというものでした。

人生、生命は働きそのものであり、
真心を持って臨めば働きそのものが喜びが無尽蔵に溢れ、
給与や金銭はその喜びのおまけのようなものであるという話でした。


うまくいっていてもいかなくても、やればやるほど深まる喜びが
働きによるものである。

その境地に行くことが勤労歓喜というものでした。

うーん。まさに犬の走り。
そのポイントは自らが自分の働きに対して
誇りを持つということ。

自分の働きに尊さをもち取り組めるかが大事で
どんな仕事でもその認識になることが大事という話でした。

逆に言うと仕事に対して自らが軽んじる認識をしていれば
働きの中での最上の喜びを得ることは
一生涯難しいだろうということでした。

自らの仕事が何なのかを明確にし
そこに誇りをもつこと。

どんな仕事でも一番深くぶれない問題意識を持つこと。

自分のすべての行為、呼吸一つとっても
それらの問題意識をクリアすることに
一直線に向かっていることを自覚することが
働きを最上の喜びにするためのことだと感じています。

うん。まずは自分のなかで
周りの目は関係なくプライドを持って
問題意識をセッティングしたいと思います!

今日はとても整理になる時間でした!

本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com