誇りをもって日々を過ごす。
今日は妻と話しながら自分たちの日々の実践が
どれだけ誇りのあることなのかということを深めるディスカッションをしました。
私たちのように対人や組織への取り組みを実践することは
簡単に成果の出ることではありません。
認識技術の歴史も
26年前に韓国人であるノジェス氏が技術の
源泉となるイメージを発見し、
そこから技術体系化し、少しずつ共感、応援する日本人が集まり、
今では毎日のユーチューブチャンネルでの番組開設や、出版、大きなコラボなどが起こるようになってきました。
そこには嫌韓論のある日本で活動する様々な困難さもあったでしょう。
そんな向かい風にも負けずやり続けているからこその今が
あると感じています。
私たちの日々も挫折するかのように無力さを感じるときもありますし、
ディスカッションが白熱しすぎて喧嘩のようになったり、
そんな自分に自己否定したりしてしまうときもあります。
ただ、それらの限界があっても前に進み続けるのは
私たちが解決したい社会課題があり、
その課題を解決した未来に希望を感じ、
その取り組みすべてに誇りを持っているからです。
どうしても日常は結果や成果を求められますが、
歩みは遅くともモチベーションを高めながら
日々を丁寧に過ごすことが
結果に一喜一憂する以上に大事だと感じています。
今日はそんなことを深めることができた時間でした。
本日もお読み頂きありがとうございました。
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