量子コンピュータに学ぶ個人主義の限界

量子コンピュータに学ぶ個人主義の限界

最近、こんな動画を視聴しました。
テレビ東京のユーチューブ番組。そんな中で量子コンピュータについての記事がありました。

非常に興味深い番組でしたが
動画時間で7分30秒ほどから話される

従来型コンピュータと量子コンピュータの性能の違いを
複数の車が目的地に向かう制御を
両者のコンピュータがした場合をシミュレーションした映像が流れていました。

従来型のコンピュータでは渋滞が生まれてしまっていたことに対して、
量子コンピュータでは計算能力の高さにより、

目的地までの移動を分散させながら、
効率のよい車の誘導が可能となっていました。

この動画を見ながら感じたことは
量子コンピュータの性能の高さに驚くとともに

今の個人主義の限界というのを感じました。

それぞれのカーナビが目的地に向かって最適な選択をしている従来型のコンピュータでは
複数の車が同じ道を選択し、渋滞が生まれてしまいます。

これって、それぞれの車が別々に理想を追い求めるから、
結果として渋滞が起こり、ゴールできる人も少なくなってしまう。
いかに無駄が多いのかを感じますね~~。

この様子が個人主義でそれぞれが走り続ける現代社会と
オーバーラップしました。

自然と全体を認識して、
その中でチームプレーをしながら最適なアクションを選択していく。

人間の認識も
体の自分を起点にした認識では
個人主義を超えることは非常に難しいです。

コンピュータのテクノロジーに限らず、
それを扱う人間の認識もバージョンアップする必要のある時代に来ていることを感じます。

そんな時代をこの記事をお読みいただいている皆様とも考えたいですね!

そんな未来を考える一つのきっかけになるのが
7月18日にはこれからの時代に誰もが哲学者たちのユニット。
グローバルトゥルーサーズが開催されます。

世界中で活躍されるリーダーたちとともに
僕の師でもある認識技術創始者であり、令和哲学者でもあるノジェスさんも出演されます。

こちらのイベントもこれからの時代を考える大いなるきっかけとなるイベントだと感じています。
ぜひ、一緒に視聴してともに未来を考えましょう!

トゥルーサーズ 〜この時代を生きる人が持つべき哲学とは〜 (truthers.jp)

興味のある方はぜひお問い合わせくださいね!
perspective496@gmail.com