これからの「女性性」

これからの「女性性」

今日は午前中から「女性性トゥルーサーズ」というイベントに参加していました。

これまでの男性性中心の文明からこれからの時代は女性性の時代になっていく。

そんなテーマのもとに各登壇者が語り合うトークライブと

午後はワークショップの開催がされました。

一般的に男性性と女性性というと

両者の相対的な違いをもとに語られます。

男性性は戦争や競争、女性性は受容や協調といったような感じです。

イベントの中で語られていた女性性の特徴として、

時間軸の中での対比の象徴として、

これまでを男性性、これからを女性性の時代と表現をしていました。

これまでとこれからで分けるということは、

これまでの時代には女性性はなかったということになります。

女性性の特徴となるのは精子と卵子の授精に象徴されるイメージです。

卵子は精子を取り込んで

自らもすべてを溶かし込んで受精卵になります。

このすべてを溶かし込むという性質が女性性のイメージです。

男性性の象徴は分離。

分離があるから戦争が生まれ、

その違いから生まれる摩擦や衝突、それに伴う不安が常に潜んでいる社会でした。

それは常に内乱状態にある状態とも言えます。

地球という一個の個体で見れば、その中に国という境界線を引くのは

よくよく考えると不思議な話。

すべての境界線を溶かし込み、

そこから楽しく境界線を引くこと。

その新しい世界のキーワードとなるのが女性性でした。

午後のワークショップでは、

この「女性性」という性質がこれからの時代、人生に何故必要なのかがよくわかる

ワークショップが開催されました。

感情にフォーカスしたワークショップで、

自身のことや人間の構造がよくわかる内容でしたよ!

この女性性トゥルーサーズは来月から定期的に開催がされていきます。

もし興味の出た方は今後も開催情報を掲載していきますので、

ご参加頂けたらと思います!

本日もお読みいただきありがとうございました。

perspcetive496@gmail.com