RPAのその先へ 人間に求められる力
最近、たまたま知ったRPA(Robotics pattern Automation)という言葉。
皆さんは聞いたことがありますでしょうか?
例えば人間の事務作業などをAIに記憶させて、
データ入力・表作成・メール送信など
単純な作業であれば、作業プロセスを明確化することで、
AIに学習をさせることができます。
RPAを可能にするソフトウェアも見てみましたが、
ざっと見た感じでかなり直観的な操作が可能で、
今後は人間の様々な業務をロボットに学習させることが技術となり、
職業となっていくことが予測されますね。(というか、もう始まってるか)
で、誰もが様々なプロセスをAIに学習させて、
様々なシチュエーションでカスタマイズしながら設計していく。
僕が見たものはPCの画面上で行うものですが、
今後は3次元空間に対応できるロボットが開発されれば、
肉体労働などもかなりの範囲が代行されていくことが予測されます。
少し勉強しながら、自分なりに感じたことですが、
時代の変化のスピードは激しく、
明確な差別性の示せない仕事は淘汰されていくだろうなということ。
また、単純労働から人間が解放されるほど、人間がクリエイティブなことや、意見を持つことに対して要求されるところが増していくことが考えられます。
・人間に求められる能力の進化(クリエイティブな発想やコミュニケーション力)
・労働環境の格差の発生(ロボットを取り入れられる企業と取り入れられない企業の格差)
そんな中で私たちがどんな準備をしていくのか非常に問われると思います。
お互いの持つ観点(違い)をどこまで出し切り、融合していくのか。
人間がやる仕事は次のフィールドに来ているのだと思います。
そんな未来をともに創りたいと考えています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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