自分が変わったなぁと感じたとき
- 2019.06.02
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- 朝活, 札幌
朝活Re・rise札幌に参加してきました!
今朝は朝活Re・rise札幌に参加してきました。
前回は僕たちMission Linkもリードをさせて頂きましたが、
持ち回りでリード者が変わったりします。
そんななかで今朝のリードは亀井薫くんと飯原香穂さんのコンビ!!
そんなに年も変わりませんが僕が老け込んでいるお陰で
若者二人組!と思ってしまいます笑
いやー、若いって素晴らしい!
さて、朝活Re・riseではあるテーマに沿った4つの質問を通して
ディスカッションをしながら
交流をして行きます。
今朝のテーマは『変化』!
そのなかであったひとつの質問が
『自分が変わったなぁと思ったとき』
というこの記事のタイトルにもなっている質問です。
皆さんはこの質問を投げられて
どのようにお答えになりますか?
人それぞれ自分が変わったなぁと思ったタイミングがあったと思います。
自分が変わったなぁと感じたとき
僕がこの時思い出したのは、治療家を目指し始めて数年たった頃に気づいた感覚でした。
実は僕が治療家を目指したのは高校の時。(今は心や関係性、社会の治療家であると思っています)
当時、高3ぐらいからキネシオテーピングのセミナーに通い始めたり、
モビライゼーション(関節の治療法)の技法を学んだりしていました。
よく生き急いでいると言われましたね笑
当時から簡単な解剖学の本を読んで
自分なりに理論を考えて試してみる。(後輩に)
そんなことを楽しみながらやっていたのを覚えています。
しかしそんな感じで専門学校にいって勉強をしながら、
だんだんと現場に出て行く過程のなかで変化は起きていきました。
沢山の文献だったり、
セミナーに出たり、先輩から教えてもらったりするようになり、
いつの間にか、世の中にある技法を
その通りにやるのが当たり前になっていて、
何か新しい技法はないかとか、
正解を求めるような心になっていたのを覚えています。
自分で考えるのではなくて世の中の正解をやろうとする自分。
いつしか結果にも囚われるようになって、
治療法を考えることがなくなって、
なんて自分はつまらない人間になったのか!!と愕然としたことを覚えています。
この記憶がなかなか強烈で今も記憶に残っています。
今、思うとこの辺りから、
ただ知識や足りないものを足すような勉強では本当の変化を作れないことを感じ始めていて、
今の仕事にも通じてくる治療家の師匠との出会いがありました。
「施術の本質は出会いにある」
手を触れる、離す。
クライアントとの出会い。
いつの間にか、施術はこちらが提供するものではなくて、
お互いの出会いによって作られるという世界観に変わっていったことで、
自然と技術との向き合い方が変わっていきました。
今の心や関係性、組織づくりを仕事にするようになったのはこの辺りから片鱗を見せ始めますが、
もうちょっと先のお話しです。
その辺りはまた次回にも書いてみようかな~。
皆さんにもどんな変化があったのか、
是非教えてくださいね!
飯原さん&亀井くんコンビの朝活もまた違った場の感じで素敵だったなぁ。
主催&ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした!
次回のMission Linkがリードする朝活Re・rise札幌は6/20(木)8:30~です。
ご興味のあるかたは是非お越しくださいね!
セッションメニュー 問い合わせフォームtell:080-1301-6374
mail:perspective496@gmail.com
—–Mission-Link—–
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