持続可能な働き方への一歩 今、自分がどんな世界を見ているかを観察すること

持続可能な働き方への一歩 今、自分がどんな世界を見ているかを観察すること

目次

持続可能な働き方 心に余裕をもつことの持つことの大事さ

目の前のタスクに追われて反応的に動いてしまうということは日常でありませんか?

僕は反射的にメールが来たり仕事が来たりするとそこに意識がむいてしまって直前にやったことを

すっぽかしてしまうような修正があるタイプです。

これは一般的にはADHDと言うのかもしれませんが笑

強迫的にの前に来たことをこなし続kる様は

周りからすると鬼気迫るように感じることもあるそうです。

そうやって動き続けていると

無意識に我慢を蓄積したり、

気づいたときにどっと疲れたり、

体のほうが先にストップのサインを出してくれる、なんてこともあるかもしれません。

僕の場合で言えば、自分にとってはそうやって対応し続けることが

当たり前の世界観にずっと生きてきて、

そうじゃないスピード感で動くということがあまり理解できませんでした。

むしろ怠慢じゃないかと思っていたぐらいです笑

人はそれぞれの性質・経験に固定された世界を見ている

人は元来持っている性質に加え、

生育した環境の中で

自分や他者に対するイメージの決めつけをします。

人間は必ずお互いの前提は異なりますので

人生の中では前提が違いというギャップに出会うように初期設定されています。

このギャップを消化するためには、

自分が駄目だったと自分を否定するか、

相手に問題があると他者を否定するか、

集団や環境を否定するという結論に至るのです。

僕は両親が税理士の家系に生まれ、

家事から仕事を朝から晩までずっと働き続けるような母のもとで育ちました。

なので働かないということや、動かないと言う選択肢はありえない

そんな世界観に生きています。

20代の半ばになるぐらいまでは、

卒後すぐの病院にいたころも周りはほとんど関係ないという感じで生きてきたことや、

そのぐらいから自営業で始めてしまったこともあったりで、

自分がそんな世界観に生きていることに全く自覚がなかったのですが、

今のように人とチームプレーをするように意識してからは、

行動し続ける背景には

自分がいかに貢献できない無力感を恐れながら、

目の前の行動や対応をしているということがよくわかりました。

だから忙しくなった時、つい不安な心から動いている自分に気づくときがあります。

不安な出来事が目の前にあるわけではなくて、

目の前の出来事に不安の感情をひも付けしてしまっている。

そのことがよくつかめるようになると、

日常でいかに自分が力が入っていたのかを自覚するようになりました。

自覚してつかめると自然に隙間ができてリラックスにつながります。

今ここに自分が何を感じているかを観察してみよう。

認識は今ここ、今ここの瞬間の連続です。

蛍光灯が点滅するように

私たちが認識している目の前の画面も

脳が出力し続けている映像を見ています。

今この瞬間に自分が何を見ているのか。

それを気づける力は技術です。

「今ここ」に気づきやすくするためにも、

最近は改めて、時にはゆったりと時間を取るということを意識しています。

皆さんは自分の「今ここ」を見つめる習慣を持っていますか?

そのために心の隙間を作る習慣を作っていますか?

是非、観察してみてくださいね。

自分がどんな世界を観ているかを理解することは

頑張る人は自分を観察するためにもとても必要で

人を育てる仕事をしている人は必須の力であると感じています。

セッションもご提供していますので

興味のあるかたは是非ご相談くださいね。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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