やればやるほど燃え上がる!モチベーションの持続のヒント

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やればやるほど燃え上がるモチベーションの源泉

日々いろんなことがある中で自分のモチベーションを保ち続けるということは簡単なことではありません。

特に抱える仕事の数が多くなったり、関わる人が多くなったりと、

変数が多くなればなるほど

コントロールをすることは容易ではありません。

つい私たちの心は目の前の出来事に左右されてしまいがちで

これができなかったからとか

現象の変化に影響を受けます。

特に今の世の中は何かしらの価値を提供できていることをよしとする時代的な背景があります。

成功者のモデルといえば、お金持ちだったり、芸能人だったり、社長だったり、

結婚をしたりとか、企業で言えば一部上場企業に自らの会社をするだとか、

世の中にある成功と認識する基準がありますよね。

何が成功かといえば人それぞれ感じるところはと思いますが、

社会全体がその方向にいる中で走っている中で、

周りに置いて行かれないように理由も分からず走っているというのが、

私たちの現在地でもあると感じています。

だからこそ、何かを達成していないと襲ってくるものは不安感だったり、

失敗してしまうことに対しても恐怖を感じるのが今の社会です。

エネルギーが枯渇してしまうとき、この無意識に後ろを追われていることが影響をしているかもしれません。

時代的な変化が求められる新しいモチベーションの創り方

僕がこの北海道に来て、様々な人にお会いするなかで感じることは、

そういった作られた価値基準に縛られて生きるということに疑問を感じ始めた人も多いのではないかということです。

個人が何かしらの成果を得ることにモチベーションをかける個人主義でのエンジンはだんだんと限界が来ており、

全ての関係性を自ら創れるという自発的、主体的、能動的なモチベーションに変化していくことが求められます。

その中でも最たるものが組織との関係性。

個人主義のパラダイムでは、組織とは個性をつぶすもので

やる気は自発性を削ぐものでした。

だからこそ、人は自らが自らの城の王となることを選び、

社会の中で企業をしたり、地域の中で自分の役割を求めたりするのです。

しかし、個人で頑張り続けることは矛盾が生まれるし、

かといって人が集まれば妥協もしなくてはなりません。

このジレンマを突破していくかに新しい成長戦略が潜んでいるのです。

これからの時代は、今までの常識や慣習にとらわれず、

人と人の個性がストレスなく発揮され、融合していくことができる。

そんな組織のあり方を選ぶ時代に来ていると感じています。

自分という存在をどこまで全力で楽しみきることができるのか。

存在の可能性が組織の中で潰されず、

むしろ大きく引き出されるような関係性。

それを構成員一人一人が自ら作れるかどうかに

終わりのない人のやりがいの発掘や、モチベーションの向上のヒントが隠されていると考えています。

あなたの周りの関係性は、あなたのやる気を無限に引き出してくれますか?

あなたの周りの人はあなたによって無限にやる気を引き出されていますか?

そんなことを確認し合える関係性を作っていけたらと思っています。

本日もお読みいただきありがとうございました。