20年後、30年後を見越した人づくり、企業づくり

20年後、30年後を見越した人づくり、企業づくり

10月19日から22日

3日間のセミナーと1日のワークショップ。

福岡から上場企業の社長たちにもnTechをセミナーやコンサルの形でご提案をしているNRJAPANの副社長もつとめる

大川知之さんを招いてのセミナーとワークショップがありました。

3日間のセミナーの内容はこれからの20年後、30年後にもつながる

人工知能時代のその先に必要とされる新しいテクノロジー

「nTech」のコアセミナーとなる「インダストリー5.0セミナー」です。

時代の変化は何によって作られているのか?

その変化は「技術(テクノロジー)」の進化とともに時代が大きく飛躍してきました。

技術はその時代の限界を突破していくもの。

例えば、狩猟採集の時代には自然のメカニズムを発見し、農耕の技術が発達したから。

それにより定住が可能となり、様々な職業が生まれました。

そして、産業革命の時代には機械を製造する技術が開発され、

エンジン(動力)の発明が起きました。

農耕の時代には自然の力を活かすことしかできなかったり、

人間自らが動かなければならなかったものが、

機械自らが動くようになっていったのです。

この産業革命のことを「インダストリー」

というのですが、

蒸気機関の発明がインダストリー1.0

電気の発明がインダストリー2.0

PCの発明がインダストリー3.0

となり、

いまはAI(人工知能)、Iot(インターネットオブシングス)

が開発され、機械自らが考え、自律的な生産の仕組みが作られようとしています。

インダストリー3.0で半導体技術の発明とインターネットの発明により、

世界中の情報が集積できるようになり、

人間が出会える世界はここ数年で飛躍的に増えました。

その分、超大量の情報に出会うということ。

大川さんの講義やワークショップでもありましたが、

いまやVRの開発は5感覚を錯覚させるものまで作られたり、

機械を脳波で動かす仕組みや、

脳へのチップの開発や記憶のデータ化など

人間ってこれからどうなっちゃうの?

というのがテクノロジーの最先端だったりします。

記憶もデータになって、それを外部装置に保存したり、コピーができたりするとすれば、

「自分」とは誰なのでしょう?

その先の明確な問題意識と答えを持ち、

人間の意識と無意識の関係、心の仕組みをプログラミングの仕組みともつながる形で理解でき、

科学とスピリチュアルを齟齬なく融合し、テクノロジーとも親和性をもって

日本からAI時代以降の人間の生き方に明確な代案を提案することが、

「インダストリー5.0」になります。

シンプルにいまのテクノロジーは外的な様々な問題を解消し、

最後、人間そのものに課題を残します。

その人間そのものをバージョンアップさせていくものがnTechです。

今日はセミナーの用途はイメージしにくいかもしれませんが、時代的な観点のみでお話しますね!

安倍総理が宣言していた通り、いまや、人生100年時代と言われています。

人の寿命が100年生きるのが当たり前に向かっていく時代。

そんな時にテクノロジーの発達とともに

まず、仕事の様相が大きく変わることが予測されることと、

健康寿命の発達から少子高齢化のことからみても、

定年の引き伸ばしや、どんな風なライフブランをつくっていくのかが非常に重要になります。

あなたは20年後30年後を見越した、

自分作り、仕事づくり、会社作りにチャレンジをしていますか?

自分たちミッションリンクももっと大きな未来を見越して準備をしていきたいと思います。

時代の変化の大波に左右されない人間作り、企業づくりにチャレンジしていきたいと思います。

セミナーのポイントはまた改めて記事にしたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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