お互いの「違い」が我慢からアハ体験になる時代へ

お互いの「違い」が我慢からアハ体験になる時代へ

目次

来週開催のイベントに向けて準備中

来週1/26(土)のイベントに向けて徐々に準備をしております。

そんな中で改めてディスカッション!

今までの人間関係(チームプレー)とは何なのか?

AI時代に求められるこれからの人間関係とは何なのか?

その違いは何??

そんなことを整理してみています。

「違い」を越えようとして来た人類の歴史

新しい時代の人間関係とは何か?

多様な角度からの解析もありますが、

今回は『お互いの違いに出会う時』という観点から整理をすると、

今までの人間関係や組織のなかでは

何か共通する事柄を達成しようとしたりする時には

違いと出会うことは必ず我慢や妥協を生みました。

パワーバランスの差があったとき、

そのどちらかに合わせる、我慢する、妥協する。

そんな解析になりやすいのが人間です。

実は本質的に人間は「違い」を持っているもの。

この違いを克服してまとまり(秩序)をつくるために

古代や中世の時代は神という概念や王というポジションを作ることで

その基準に従わせようとしてきました。

この仕組みのもとでは王以外は人間では無いような扱いを受ける例もあったり、

多くの人たちが尊厳を破壊されることにつながっていたのです。

その仕組みに対して近代以降は王政に対する反として

自由主義や民主主義が生まれ、

資本主義、個人主義の時代となっていきました。

そのプロセスで共産主義も生まれましたが、

それは王に対する反発の精神から生まれていることに端を発します。

このようにパラダイムが変わっていくなかで、

人々のまとまりをつくる道具となったものがお金です。

資本主義という成長する仕組みを生み出しながら

様々な発見や発明をし、テクノロジーを進化させてきた私たちですが、

実はこの本質的に持っている人間の違いにメスが入っていないのです。

今の時代、鬱や自殺、

焦りや不安感、ストレスなど

これらの根本的な原因が違いを越えられないということ。

そのため、組織に所属することや

お互いに想いあっていたとしても

近づけば近づくほど、

その違いは浮き彫りになりやすく、

我慢や妥協、あきらめが前提の関係になってしまうのです。

違いの克服から生まれるアハ体験

さて、この違いを克服できるイメージを得たときに

違いと出会うことのはどうなるのでしょうか?

違いを生み出す原因とそれを越えるイメージについては

是非、イベントを確認してきてください。

それを越えるイメージを獲得した

新しい関係性ではお互いの「違い」と出会ったときに

アハ体験が生まれます。

アハ体験とは、ちょっと前にいろいろと流行ったような気がしますが、

閃きのような、

点だったものが線ですべてがつながるような感覚のことを指します。

未知の世界を認識し、

腑に落ちる感覚を得たときに生まれるアハ体験。

僕たちミッションリンクは

お互いにコミュニケーションをしたり、

今回のイベントに向けてディスカッションなどしたりすると

かなりお互いの違いが露呈されて、

一見、殺伐とするような瞬間も多々あります笑

⬆️昨日の新年会で出会ったじゅん先生とミッションリンク

かなりギリギリまでぶつかるときもあるのですが、

しかし同時にお互いの深い前提までを認識することで

現象とお互いの前提との関係性や

お互いの前提がぶつかった結果に何が生まれるのかをよく理解することができます。

僕たちはお互いがまったく違うことで、

もともとそれぞれの持っている前提ではお互いがストライクゾーンにはまらず、

単純には満たしあいにくいキャラを持っています。

しかし、お互いが違うからこそ

現場では補完し合う関係が生まれ、

面白いチームプレーができると感じています。

違いが気付きを与え、

相互の成長と新たなクリエイティブを生んでいく関係性。

これが新しい時代の関係性だと考えています。

是非、興味のあるかたは1/26(土)のイベントにお越しくださいね!

本日もお読み頂きありがとうございました。

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