~本来の力を取り戻す~リラクセンスボディセラピー協会主催 ゆるむ1DAY講座に参加してきました

~本来の力を取り戻す~リラクセンスボディセラピー協会主催 ゆるむ1DAY講座に参加してきました

ちょっと間が空いてしまいましたが、

先月末にご縁があって

一般社団法人リラクセンスボディセラピー協会様のゆるむ1DAY講座に参加させて頂きました(^-^)/

9月に参加した友人の結婚式がご縁で、

リラクセンスボディセラピーを開発された熊倉達之&利子ご夫妻と出会い、

お二人のお人柄から札幌で開催されるセミナーに

参加をさせて頂く運びとなりました。

⬆️写真はオフショットですが、超素敵なお二人です(^-^)

目次

テクニックじゃなくて哲学です

リラクセンス・ボディセラピー

リラクセンスとは?

リ(再)

リラックス(くつろいだ)

センス(感覚)

私たちが本来持っている力、生まれたての頃のような、くつろいだ感覚を取り戻す、そのきっかけを案内したい。

そんな想いの込められた名前です。

久しぶりの技術系のセミナーでしたが、

講義の前半からリラクセンスとはどのようなものなのか?

その概念やコンセプトを実際に体感と実感を伴いながら

理解をしていきます。

人間の構造を本来の形に戻るためのお手伝いをする。

セラピストが頑張らなくてもよくて、

ただ、相手の身体に聞くことができる。

自らの気づきの力を与えながら、

ご本人が取り戻していくことに伴走していく。

その技術の真骨頂は本質的に無理がなく、相互に循環することをが考慮されているものなので、

セラピストもやればやるほど楽になって、

弛んでいくことができる。

弛むから力が出る

本来の筋肉は縮むことと弛むことができます。

弛むというと、力が抜けてしまうイメージがあるかもしれませんが、

余計な筋肉の緊張が抜けることは

実は筋力が増すことをご存じでしたか?

筋肉が本来の長さに戻ることで

思う存分、縮むことができるのです。

だけど、私たちの日常は頑張っている感じになると筋肉も緊張しがち。

だけど実はこの状態って

筋肉が縮めるキャパが小さくなるので

パフォーマンスは必然的に小さくなってしまうのです。

ただ弛むのではなくて本来の構造に戻ること。

そうすると最適な身体になっていくというのが(僕の受け取った)リラクセンスの考え方です。

特に3つの基礎概念『反応』・『在り方』・『循環』は

人生にも通じるひとつの哲学だなぁと感じました。(詳しくはセミナーで!)

こういった基礎的な概念を学べることはテクニックを学ぶだけではなくて、

本当に現場でクライアントと出会い深めていくための本質とつながると感じています。

こんなシンプルな方法で?身体が弛んでいくアプローチ

リラクセンスでアプローチをするのは皮膚。

人間を水風船のように例えて、

『触れる』ことや『ゆする』ことでアプローチを行います。

この時、自分の触れ方がどのような影響を与えるのか?

触れたときにセラピストがどのようの認識するかで

身体の反応が大きく変わる!ということ。

もともと身体にどのような意識の模様を持つのかで

相手の身体の反応が変化することは実践しておりましたし、

技術としてもお伝えしてきた僕なのですが笑

・自分がお相手の身体をどのように認識するのかで反応が大きく変わる

・自分の緊張が思った以上に伝わる

・自分が意識していた以上に手の置き方ひとつで反応が変わる

ことを実感しました。

nTech 認識技術を通して、

『認識=存在』であることは日々深めておりましたが、

身体へのアプローチはどこかもともとやっていた頃の記憶が残っているもので、

改めて本当に自らが認識している通りなんだな、

ということを痛感しました。

⬆️写真で見るとわかりますが、慣れない触れ方でちょっと力が入っています笑

こんなかたにオススメよ!

基礎概念だけでもかなり価値があるので、

様々な手技や人生の様々な局面でもヒントになること間違いなし。

リピートされているかたも人生の変化を語られているかたもいらっしゃいましたが、

確かにそうだろうなと納得しました。

特に理学療法士のかたで

神経筋ファッシリテーション系(今、こういう名前で言うのか?笑)の技術を学ばれているかたや、

一般的な?理学療法にしか触れたことがないというかたは

ご参加されるといろいろと衝撃を受けると思いますよ笑

クライアントがゆるみながらセラピストもゆるんでいく。

毎日のお仕事に疲れが残る方はアプローチの仕方を見直してもよいかもしれません。

また、医療関係じゃなくてもゴリゴリのマッサージじゃないと身体がゆるまないと思っているあなた!

そんなかたにもひとつの経験として受けてみると人生の新たな気づきになるかもしれませんね。

私は翌日に仙腸関節痛を訴えるかたに

学んだことを応用してアプローチしましたが、

5分ぐらいで何やら変化していましたよ(^-^)

今回、私は特別にお二人とお話をするお時間を取らせて頂きまして、

非常に有難い時間を過ごさせていただいたのですが、

お二人でここまでリラクセンスを作られてきた背景をお聞きするなかで

セラピストとして無駄を無くしていくなかでたどり着いたアプローチであることがよくわかりました。

そこにはただ、循環があり、

それを追求する。

セラピストもクライアントもない。

そんな本質的なメッセージを受けとることができました。

何より、ご夫婦のお人柄、本当に素敵でお話しすればするほどファンになってしまいます(^-^)/

是非、ご興味のある方は一度訪ねてみてはいかがでしょうか?

リラクセンスボディセラピー協会

ゆるむ1DAY講座

本日もお読みいただきありがとうございました!

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