場に意見が溢れ均一になる。場が自分になる。
- 2022.03.06
- 徒然
今日の夜は妻と今後の事業について
ディスカッションを重ねる時間があり、
ホームページ作成などの進捗や今後の展開などを話す機会がありました。
そんな中でここ最近のミスコミュニケーションなども含めて
現状をいろいろとアウトプットすることがありました。
僕の中で実は良かれと思ってやっていたことが
実は相手からすると不信を生んでいたことが発覚したり
今後のコミュニケーション文化においても非常に学びと気づきのある時間になったのですが
場が自分となって
場に意見がプラス観点もマイナス観点も溢れ
場としての意見が均一になっていくことが
大事なことがよくわかりました。
僕の中で意見を場で融合させていくというイメージが弱く
自分の意見か相手の意見か、どちらが正しかというイメージが強く
相手の意見に賛同していても自分が無意識に引っかかっているものや懸念などを
その場でださない(出せない)ことがよくあります。
実はそれでは場として意見が均一になっておらず
自分の中でひっかかっているということは行動するときに重さやずれを生み出したりもしやすいですし、
その懸念をクリアすることで生まれる可能性も消されてしまいます。
僕の中では生まれた懸念などを出すことはダメだという気持ちが強く
場にすべてを出し切ることが弱いことありました。
結局それって体の範囲が自分でとどまっているんですよね。
その状態だと自分が周りから出たアイディアを受け入れるみたいな構造になって
行動するときに重さが出やすくなったりしますし
議論で生まれた意見が自分になりにくいわけです。
場に意見を出し切って均一にさせるというイメージを持つことで
自然と行動をするための前提が変化しますし
力を抜いて未来を変えていけると思っています。
身体の自分がほどけて
場が自分になるというイメージはこれからも育てる価値がありそうです。
本日もよい気づきを得た1日となりました。
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