介護事業経営戦略webセミナーに参加

介護事業経営戦略webセミナーに参加

今日は介護自称経営戦略webセミナーに参加させていただきました。
非常に勉強になった点として

介護福祉事業というのは国の制度との関わりが非常に強く
補助金や税制などの影響を非常に受けやすい。
そのためそれらの状態によって
事業全体の利益率というのは時代の流れとともに変化しうる。

そのため、経営者は法人という単位で
事業全体の利益率などを検討しながら
必要に応じて事業内容の拡大や転換などを検討する必要がある。

しかし、人的資源なども限られる中で
人材や資源を多重的・多層的に活用していく視点が必要であることが話されていました。

僕自身は自分の想いやできることと直結して
今の研修事業やセッションなどを行っていますが
ある程度、法人としてチームとしての力がついてきた場合には
このような視点が育つのだなぁととても勉強になりました。

また、多重的・多層的な経営というのは
非常に面白いですが

当然、その構成員には高いスキルや
より効率の良い業務システムなどが必要で
こういった変化の負荷をかけていくことに
職員との合意を創っていくことは
工夫が必要かなと感じました。

特に人口減少や過疎化など
人材を集めることや定着率というのは
非常に難しい問題ですが

今までは社内満足度や団結感を高める方向に
アプローチすることが意識されていましたが
これからはキャリア形成のために
組織を利用するという視点も必要かもという講師の先生からのお話もありました。

これも非常に変化の示唆を飛んだ内容ですね。
これにはその組織がどういった方向でブランドづくりをするかというのもありますが
働き方を含めて多様性を受け入れ変化していくことが
これからは求められるのかも知れません。

非常に勉強になりました!
本日も御読み頂きありがとうございました。

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