人生を通したメッセージを整理するpart2

前回に続き、過去を振り返りながら人生を通したメッセージを整理してみようpart2
自分の存在を証明したい。
そんな想いをこじらせて
医療系の専門学校に入った自分。
そこからも周りと俺は違うんだと
同級生たちが大学生のような雰囲気で
遊びふけっているなか
一人黙々と現場に出て人の身体に触れるまねごとをしたり
医学書を読み込んだりしていました。

だけど学校のテストは思いのほか点がとれなかったりして
授業中に寝ていたり
どこか先生のことも馬鹿にしていたりしていたのでしょう。

自分の力で上達したいし
成長したい。そんな独自路線を走っていました。
そんな転機になったのが病院実習。
理学療法士などの医療系国家資格の学校では
今はどうかわかりませんが
病院実習のなかで患者さんを実際に評価させていただいたりします。

最初に僕が行った病院が新潟の病院。(僕の学校は埼玉県で僕はずっと埼玉育ちです。)
しかも雪の降る1月。
まさかの日本でも有数の豪雪地帯に飛ばされましたｗ

そこの先生たちはベテランぞろいで
僕の親ほどにも年の離れた先生もいらっしゃいます。

そんな中で受けた指導はとても印象に残っており
天狗になっていた僕の鼻っ柱を折られるような指導でしたｗ

その後、心を入れ替え
学校生活に戻り
最終学年ではトップを取ろうと心に決め
国家資格の勉強を早くから始めました。

お陰で最終的に首席での卒業となりました。

この辺りはいろいろ純粋に学んでいたころですが
最初に実習で伺った新潟の病院で受けた指導が忘れられなく、
もう一つとても貴重な病院からも
卒後に入職してほしいというオファーを頂いていたのですが
そちらを蹴って新潟の病院に入職することにしました。

親からは何も最初の仕事先を新潟にしなくてもと言われましたｗ

今となってはもしこの病院に入っていなかったら
大きな人生の転機になっていただろうなと感じます。

次回へ続く。

本日も御読み頂きありがとうございました。

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