気持ちよくディスカッション・ディベートし、喧嘩になっても大丈夫な関係性

ミッションリンクで研修の打ち合わせなどのディスカッションをする際は
なかなかハードになることが多いですw

だけど、そのぐらい強烈に議論をすることは
イメージの共有だったりをより高い精度で行うことでもあり、
強烈なぶつかりのなかでアイディアが生まれたり
クオリティとしてもより高いものが生まれることが多いことを実感しています。

書籍【心感覚】の255pでも多様性とは
お互いを受け止め認め合うことが本当の多様性ではなく
本気でディスカッションし
違いを融合できる力が本当の多様性であると書かれています。

そのためには観点と自己を分離できることが必要。
観点を否定されると自分を否定されたように
感情的になったりしやすいですよね。

それを越えていくためには
観点がどのように生まれるのか
その原理・仕組みを理解することです。
観点と自己の関係性とは何かをわかること。

それが正しくわかる状態とは
目で見ても見ていない。
聞いても聞いてない。
話しても話していない。

この現実全てが夢であり、ホログラムであることを見破る
そんな心の境地に移動することが必要です。

まぁ、実際の議論の現場はガチでハードな時だと
自己否定にはまったりもしますけどw

そのあとすぐに感情も整理できて
何度も議論を継続できるのは
私たちが観点の生まれる仕組みをわかっているから
やれるんだなぁとしみじみ思います。

これからの1年で私たちの関係性も、
もっとバージョンアップしたいですね。

本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com