【企業研修】ダイバーシティ研修の実施を通して学んだこと
- 2021.12.17
- 徒然
先週から今週頭にかけてかなりバタバタな日々が続いていたため、
ちゃんと振り返ることができていませんでしたが
12月9日に先々月からスタートしていた
ある企業様のダイバーシティ(多様性)をテーマにした研修の5回目が終わり
一旦、予定していた全日程が無事に終了しました。
今回は役職者や支店長、管理職層を対象にしたもので
回数を5回に分け、総勢40名以上の方に研修をさせて頂きました。
ダイバーシティ&インクルージョンをテーマにし
コミュニケーションゲームである「ほめゲー」を
今回のテーマに合わせて構成。
40秒でその都度変わるテーマに沿って話し
それを聞いた周りのメンバーが40秒でほめのフィードバックを行うという
シンプルなゲームである「ほめゲー」と
後半は私たちのコミュニケーションにおける
意外と気づかない本質的な課題や
多様性を受け止める社内風土を
創っていくためのヒントとなるプレゼンテーションをしました。
1回、1回を貴重なアンケートを頂きながら
内容をブラッシュアップ。
ご担当の方とも何度も打ち合わせをさせて頂き
無事に最後までやりきりました。
まず、本当に嬉しかったことは
その企業様の参加者の方たちが本当に真摯に
ゲームにも取り組んで頂き
貴重なご感想やご意見を頂けたこと。
日々、皆様が現場で取り組む姿勢がとても見えたことが嬉しかったです。
特に回を重ねるごとに私たちのメッセージしたいことも洗練されてきて
研修の中で頂いた感想のコメントやアンケートからも
より皆様に伝わるようになっていった手応えを感じることができました。
今回の運営に携わって頂いた担当部署の皆様にも
本当に手厚くサポートを頂き
滞りなく最後まで開催できました。
事務的な手続きを担当されていた方からも
「仕事ということを忘れるぐらい楽い時間でした!」と
とても嬉しいフィードバックを頂きました。
本来の仕事とはそのような
誰もが自分の中にあるものを出し切れて
協力関係を楽しめる、そんなものかもしれませんね。
今回の取り組みはご好評だったとのことで
来年からもまた新たな関わりのチャンスを頂けそうです!
自分たちとしてはこのように対話を通しながら
共に創ることをさせてもらえることが何よりも嬉しいです。
今回は研修の規模やオンライン開催だったこともあり、
いつもの二人体制を越えて
運営メンバーを拡充しながらの初の開催でしたが
観点が集まることの力を感じられ、
チームプレーの楽しさを実感できました。
本当にみんなには感謝が溢れます。
そして最後に
今回の機会を頂いたご担当者様には
変わらず私たちの想いにも耳を傾けてくださり
いつも急なやり取りにも嫌な顔もせず対応頂いてきました。
お仕事のなかでこういった関係を築かせて頂けたことは
本当にありがたいと感じています。
今週末にはNPO法人様での研修の開催がありますが
ここもまた想いのある代表の方からのご依頼を頂きました。
一歩ずつ精進しながら
私たちのできることに尽力していきます。
本日もお読み頂きありがとうございました。
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