令和哲学カフェ3日目あるものはあるパルメニデス
- 2021.12.08
- 徒然
今日は令和哲学3日目!
パルメニデスをテーマに語り合いました!
パルメニデス。めっちゃ深いです。
興味のある方は少し調べてみると面白いと思います。
当時の哲学者たちでヘラクレイトスなど万物の根源を火と言ったり、水と言ったりし
万物流転を説明した学派をイオニア学派の学者は有名だったりするのですが、
パルメニデスは当時の哲学者たちの中でも
感覚に依存せず、論理によって世界の根源を探るというアプローチをした方として有名?です。
(その学派をエレア学派と言ったりするそう)
存在の根源を探る時、存在はあるところから生まれたのか、ないところから生まれたのか
その問いを持ちます。
パルメニデスはあるとするならばその作業は永遠に続くため根源にたどり着くことはないとし、
ないところからそもそも生まれることは論理的に不可能。
ならば存在とは生まれてもないし、滅することもない。
不生不滅なあるものがある。
としています。
感覚で見える世界に依存せず
今ここに満ち満ちているあるものだけで生きよ。
そんなメッセージを伝えている人に聞こえました。
働くとは日常のなかで様々なことがありますが
どんな条件や状況にも左右されずに
今ここに自分の中に何の出発をするのか
そんな大切さを感じました。
そして明日は午前中から企業様での研修!
その準備のためこれから(23時)最後のプレゼン準備に入ります!
いやー、アウトプットめっちゃしたら元気になった!
とってもよい時間でした!
本日もお読み頂きありがとうございました。
perspective496@gmail.com
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